EV用温度検出センサ
最終更新日:2017/05/23
このページを印刷電気自動車(EV)の電気設備回路の異常温度を直接検出
本製品は、設定温度70℃のEV温度検出センサ。温度検出センサにコードを圧着スリーブやコネクタで接続した製品であり、電線に形状記憶合金を組合せ一体化し、電線(軟化)と形状記憶合金(復元)を利用して2線芯間が短絡(接触)することで、最高許容温度を検出し、信号とする。検出することで、電気自動車(EV)の電気設備回路の異常温度による機器の破損や、火災の未然防止に貢献。物理的動作で直接に温度感知ができ、回路構成も容易。待機電力が掛からないスイッチング機能にて、消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応する。