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非接触CANセンサ SP7001/SP7002

日置電機株式会社

最終更新日:2021/03/22

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CAN/CAN FD信号を通信線の被覆上から検出
【SP7001/SP7002】は、被覆の上からCAN信号を検出できる金属非接触型のセンサ。「SP7001」はCAN FD信号の検出も可能。ケーブルの被覆を剥いて加工したり、CAN信号を取得するための分岐ハーネスを作製したりする必要がなく、開発や評価の工数削減に貢献。ECU単体の評価から最終的な車両評価まで、あらゆる開発段階で使用できる。また、出力コネクタはD-sub 9ピン端子を採用しており、CANインターフェースを有するアナライザ、ロガー、測定器などに幅広く対応。

仕様

型番SP7001-90
SP7002-90
用途自動車、自動車部品の開発、設計、評価

その他の情報

    1.被覆の上からCAN/CAN FD信号を検出。これまでのように被覆をむいて加工したり、CAN信号を取得するための分岐ハーネスを作製したりする必要がなく、開発や評価の工数を削減できる。

    2.検出対象を改造せずにCAN信号を取得できるため、公道を走りながらCAN信号を取得することも可能。ECU単体の評価から最終的な車両評価まで、あらゆる開発段階で使用できる。

    3.各社のCANインターフェース(CAN解析ツール)に接続可能。非接触CANセンサの出力コネクターは一般的なD-sub 9 pin端子のため、CANインターフェースを有するアナライザ、ロガー、測定器などに接続できる。

動画

製品カタログ・資料

非接触CAN センサ SP7001, SP7002
非接触CAN センサ SP7001, SP7002

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:4.14MBついに、CAN/CAN FD信号を「金属非接触で」取得することができるようになりました。 もうケーブルの金属部を露出させたり、分岐用ハーネスを準備する必要はありません。CANバス特性を変化させず、ECUの動作に影響を与える心配も無用です。ECUの評価やシャシダイナモ上での車両評価はもちろん、公道を走行する評価試験にも安心して使うことができます。 さらに、出力コネクターのピン配置は業界標準(D-sub 9pin)なのでお使いのCAN解析システムにそのまま繋がり、開発のスピードアップに貢献します。

会社情報

日置電機株式会社

オンリーワンへ挑戦し、高付加価値企業を目指しています。

日置電機株式会社
〒 386-1192  上田市小泉81

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