大型テーブルタイプ DMX減速機ユニット DSRシリーズ
最終更新日:2021/12/02
このページを印刷超低床構造・大口径中空を標準装備
【DSRシリーズ】は、大負荷能力でも極限まで装置高さを抑制する超低床構造で、作業効率と安全性の向上が可能な減速機ユニット。最大20,000kg(20t)の負荷搭載が可能なモデルまでラインアップし、治工具などの軽量化が困難な装置に対しても適応。また、大口径の中空穴を標準装備し、余裕を持った出力テーブル上の設置機器への配線・配管が可能。独自開発のローラカム式DMX減速機構を採用。出力部バックラッシゼロに加え、高い位置決め性能と高応答性、剛性を実現。サーボアクチュエータのゲインも、より高く設定可能で位置決め時間短縮が可能となる。動作パターン自由設定可能。外部サーボプログラムにより旋回、割出、連続回転等アプリケーションに合わせたさまざまな動作を1台で作り出すことができます。アクチュエータ部には各社サーボモータの取付が可能。