【カタログプレビュー】お客様事例 ウルトラファーストレーザシステムにより凝縮系で初のLAESを実現

本資料は、高い信頼性があり、ハンズフリーのフェムト秒光源を採用したグラーツ工科大学の事例を紹介。同大学のマーカス・コッホ教授は、「レーザアシスト電子散乱(LAES)では、電子は強いレーザ光の場により照射され、原子と衝突してエネルギーを得たり失ったりする。そこで、エネルギー弁別のある電子の検出方法を使えば、レーザパルス中に試料と相互作用した電子だけを検出することができる。フェムト秒のレーザパルスでは、効果的に同じタイムスケールの電子パルスが得られる」と述べている。
発行元:コヒレント・ジャパン株式会社