東南アジア「マレーシア」の認証を追加取得。日本も海外もLTE/3Gを利用できるIoTゲートウェイFutureNet MA-E350/GLAD」「FutureNet MA-E350/GL」のご案内
海外利用としてご要望の多かった東南アジアにおいて、新たにマレーシアの「SIRIM」認証(Malaysia Communication and Multimedia Commission)を取得しました。
また、東南アジアに限らずご要望の多い地域や今後利用が見込まれる地域に関しては、積極的に認証取得を進めてまいります。
MA-E350/GLAD、MA-E350/GLは、海外での利用が可能なLTE/3Gの携帯通信モジュール搭載し、国内外のキャリアの提供する接続サービスを利用可能です。
また、標準搭載しているWireGuard VPN機能を活用することで、海外環境においてもクラウド間などでセキュアな通信を確立できます。
MA-E350/GLADは、豊富な入力インタフェース(Ethernet、USB、RS-232、RS-485、デジタルI/O、アナログ入力)から取得したセンサデータを、LTE/3G通信でセンタ/クラウドに送信するなど、この一台でIoT環境でも存分に力を発揮できます。
ソラコム社が新たに発表した、東南アジアでのデータ通信コスト削減に期待できる「planP1」、日本国内でのデータ通信コスト削減を実現した「planX1」の動作確認も実施済みで、日本国内外での利用範囲がますます便利になりました。
●SORACOM認定デバイス
SORACOM認定デバイスとして登録されています。
SORACOM認定デバイスとは、各種SORACOMサービス動作確認済みのデバイスです。
「SORACOM IoT SIM」の利用や、「SORACOM Harvest」へのデータアップロード等が可能です。
「plan01s」「plan-K」「plan-D」を利用可能です。
グローバル向けとなる「plan01s」については、今回新たにソラコム社から発表されたマルチサブスクリプションで利用可能な「planP1」「planX1」の動作を確認しています。
「planP1」は、特に東南アジアでの利用においてデータ通信コスト削減に期待できます。
また、日本国内専用モデルFutureNet MA-E350/Lも「plan01s」および「planX1」の動作を確認しています。
●株式会社ソラコムからのエンドースメント
この度のセンチュリー・システムズ様の、LTE/3Gを利用できるIoTゲートウェイ「FutureNet MAE350/GLAD」「FutureNet MA-E350/GL」のマレーシアでの認証追加取得を歓迎します。
株式会社ソラコムが提供する、IoTプラットフォームSORACOMは、IoT通信とスピーディなIoTシステム構築を実現する各種サービスを提供しています。SORACOM IoT SIMは、1枚のSIMでグローバル140を超える国と地域で利用でき、さらに1枚のSIMに、アジアなどの地域に特化したデータ通信契約を複数追加する事ができます。
センチュリー・システムズ様の日本と海外で多くの認証を取得しているIoTゲートウェイとSORACOM IoTSIMの組み合わせが、グローバル企業のIoTを活用した業務効率向上や新しいビジネス価値創造を推進し、新たなIoT活用事例の数々を創出すると確信しています。
株式会社ソラコム 代表取締役社長 玉川憲
