直線変位センサー「MTS Temposonics® Rシリーズ」がイーサーネットPowerlinkに対応
2014/06/06
Temposonics
試験機器および変位センサーの世界的なサプライヤーであるMTS Systems Corporation (NASDAQ:MTSC) は、センサー事業部であるMTS Sensorsが、磁歪式直線変位センサーのラインアップにイーサーネットPowerlink インターフェースを追加したと発表した。この新しい出力のTemposonics® Rシリーズは、リアルタイムなフィードバックを提供すると共に、短いサイクルタイムを要するダイナミックなアプリケーションに適したセンサーである。
Temposonics® Rシリーズ Powerlinkセンサーは、Powerlink V2 open protocol、及びM12コネクタを用いてネットワークに簡単に追加できる。また、IPアドレスはソフトウェア経由で入力できる。そのため、センサーはこれ以上のプログラミングをせずにネットワークに追加することが可能である。PLCはXDDファイルでセンサーを認識し、必要に応じてパラメータにアクセスする。センサーヘッドにある診断LEDにより保守作業員は目視でイーサーネット通信状態及びセンサー動作を把握できる。
外部取り付け用のアルミプロファイルは25~5000mmの有効長で、また、シリンダー内の取り付け用のロッドタイプは~7600mmの有効長でご注文可能。センサーは1μmの分解能で同時に4つの位置及び速度の値を検出することができ、非常に複雑なアプリケーションでも高度な制御が可能である。
「Powerlinkは、全てのシステムを統合するスケーラビリティと能力を持つので、装置やプラントエンジニアリング、工場やプロセスオートメーション、また計測技術に使用されている。改良されたこのセンサーは、マテリアルハンドリング、包装、フルードパワー、鉱業、食品・飲料、テキスタイル、製薬などのアプリケーションでの使用に適している。」とMTSセンサー テクニカルマーケティングマネージャー、Robert Loungは述べている。
Rシリーズ Powerlinkセンサーの製品仕様については『こちら』から
【お問い合わせ先】
エムティエスセンサーテクノロジー株式会社
東京都町田市相原737
TEL:042-775-3838
Email:info.jp@mtssensors.com
Temposonics® Rシリーズ Powerlinkセンサーは、Powerlink V2 open protocol、及びM12コネクタを用いてネットワークに簡単に追加できる。また、IPアドレスはソフトウェア経由で入力できる。そのため、センサーはこれ以上のプログラミングをせずにネットワークに追加することが可能である。PLCはXDDファイルでセンサーを認識し、必要に応じてパラメータにアクセスする。センサーヘッドにある診断LEDにより保守作業員は目視でイーサーネット通信状態及びセンサー動作を把握できる。
外部取り付け用のアルミプロファイルは25~5000mmの有効長で、また、シリンダー内の取り付け用のロッドタイプは~7600mmの有効長でご注文可能。センサーは1μmの分解能で同時に4つの位置及び速度の値を検出することができ、非常に複雑なアプリケーションでも高度な制御が可能である。
「Powerlinkは、全てのシステムを統合するスケーラビリティと能力を持つので、装置やプラントエンジニアリング、工場やプロセスオートメーション、また計測技術に使用されている。改良されたこのセンサーは、マテリアルハンドリング、包装、フルードパワー、鉱業、食品・飲料、テキスタイル、製薬などのアプリケーションでの使用に適している。」とMTSセンサー テクニカルマーケティングマネージャー、Robert Loungは述べている。
Rシリーズ Powerlinkセンサーの製品仕様については『こちら』から
【お問い合わせ先】
エムティエスセンサーテクノロジー株式会社
東京都町田市相原737
TEL:042-775-3838
Email:info.jp@mtssensors.com
