白色LEDバックライト搭載カラー液晶ディスプレイモジュール
2007/09/13
NLTテクノロジー(株)
NEC液晶テクノロジー(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:上野 敏彦)は、白色LEDバックライトを採用した対角17cm(6.5型)VGA(640×480ドット)表示対応のアモルファスシリコンTFT(薄膜トランジスタ)液晶ディスプレイモジュール2機種を製品化し、発売しました。
本製品は6.5型で最もニーズの高いVGA表示に対応したもので、屋外用途中心の【NL6448BC20-21C】と、屋内用途中心の【NL6448BC20-21D】の2機種をラインアップに加え、幅広い顧客ニーズに対応します。
バックライトシステムに高発光効率の白色LEDアレイを採用し、従来の冷陰極管(CCFL)バックライトシステムで必須であったインバータが不要となったことで、消費電力を40%以上低減しています。また、冷陰極管に比べて薄型化・軽量化も実現、振動や衝撃への耐性にも優れています。さらに、当社独自のST-NLT(Super-Transmissive Natural Light TFT)技術の採用により、日光が直接画面に当たるような環境でも鮮やかなカラー表示を可能にしています。
<新製品のサンプル価格と出荷開始時期、および今後1年間の販売目標台数>
製品名:サンプル価格 / 出荷開始時期
NL6448BC20-21C:45,000円/2007年10月1日
NL6448BC20-21D:40,000円/2007年10月1日
<新製品の主な特長>
■低消費電力
高発光効率の白色LEDを採用していること、インバータが不要であることにより、20%以上の高輝度化を実現しながら、消費電力を40%以上低減(当社比)。
■薄型化・軽量化
冷陰極管搭載製品に比べ、約13%の薄型化、および約17%の軽量化を実現(共に当社比)し、本製品を搭載する装置の小型化・軽量化に貢献。
■対振動性・耐衝撃性
ガラス管構造の冷陰極管に対し、白色LEDは面実装型のデバイスであるため、振動や衝撃による破損リスクが小さく、可搬型製品に搭載した時の信頼性を向上。
■高周波ノイズ・高調波電流を大幅に削減
インバータが不要となるため、高周波ノイズや高調波電流を大幅に削減し、周囲の機器へのノイズ混入や誤作動などのトラブルを抑制。
■広い調光範囲
冷陰極管に比べて輝度の調整範囲が広いため、外光やバッテリ残量などの状況に応じた最適な輝度設定が可能。
■水銀レス
冷陰極管を使用しないため、完全な水銀レスを実現。
*新製品2機種を、9月18日〜21日にHynes Convention Center(米国マサチューセッツ州ボストン)で開催される「Embedded System Conference Boston」のExhibition(9/19・20開催)に出展します。
本製品は6.5型で最もニーズの高いVGA表示に対応したもので、屋外用途中心の【NL6448BC20-21C】と、屋内用途中心の【NL6448BC20-21D】の2機種をラインアップに加え、幅広い顧客ニーズに対応します。
バックライトシステムに高発光効率の白色LEDアレイを採用し、従来の冷陰極管(CCFL)バックライトシステムで必須であったインバータが不要となったことで、消費電力を40%以上低減しています。また、冷陰極管に比べて薄型化・軽量化も実現、振動や衝撃への耐性にも優れています。さらに、当社独自のST-NLT(Super-Transmissive Natural Light TFT)技術の採用により、日光が直接画面に当たるような環境でも鮮やかなカラー表示を可能にしています。
<新製品のサンプル価格と出荷開始時期、および今後1年間の販売目標台数>
製品名:サンプル価格 / 出荷開始時期
NL6448BC20-21C:45,000円/2007年10月1日
NL6448BC20-21D:40,000円/2007年10月1日
<新製品の主な特長>
■低消費電力
高発光効率の白色LEDを採用していること、インバータが不要であることにより、20%以上の高輝度化を実現しながら、消費電力を40%以上低減(当社比)。
■薄型化・軽量化
冷陰極管搭載製品に比べ、約13%の薄型化、および約17%の軽量化を実現(共に当社比)し、本製品を搭載する装置の小型化・軽量化に貢献。
■対振動性・耐衝撃性
ガラス管構造の冷陰極管に対し、白色LEDは面実装型のデバイスであるため、振動や衝撃による破損リスクが小さく、可搬型製品に搭載した時の信頼性を向上。
■高周波ノイズ・高調波電流を大幅に削減
インバータが不要となるため、高周波ノイズや高調波電流を大幅に削減し、周囲の機器へのノイズ混入や誤作動などのトラブルを抑制。
■広い調光範囲
冷陰極管に比べて輝度の調整範囲が広いため、外光やバッテリ残量などの状況に応じた最適な輝度設定が可能。
■水銀レス
冷陰極管を使用しないため、完全な水銀レスを実現。
*新製品2機種を、9月18日〜21日にHynes Convention Center(米国マサチューセッツ州ボストン)で開催される「Embedded System Conference Boston」のExhibition(9/19・20開催)に出展します。
