インテリジェントカメラ向けM2Mソリューションを新発売、「撮る」、「考える」、「伝える」を1台で実現
2013/02/19
株式会社アットマークテクノ
アドバリーシステム株式会社(本社:札幌市、代表取締役:小林允、以下「アドバ
リーシステム」)、梅沢無線電機株式会社(本社:東京都、代表取締役:梅沢英行、
以下「梅沢無線電機」)、株式会社アットマークテクノ(本社:札幌市、代表取締
役:実吉智裕、以下「アットマークテクノ」)は、有線LAN、無線LAN、3G通信(計
画中)(※1)などに対応し、目的に応じて選択できるM2M(※2)ソリューション
「ATB-M2M」シリーズを発表します。
ATB-M2Mは、アットマークテクノ製の「インテリジェントカメラ」向け組み込みプ
ラットフォーム「Armadillo-810(アルマジロ・ハチイチマル)」専用のオプション
ボードシリーズです。「インテリジェントカメラ」とは、「撮る」だけでなく、
撮影した画像をリアルタイムで解析し意味ある数値を抽出するなどの「考える」
処理までをカメラ端末側で自動的に制御するもので、例えば撮影画像から人の顔を
抽出して人数をカウントする機能などが実用化されています。
Armadillo-810は、ARM Cortex-A9組み込みプロセッサを搭載した高性能CPUボード
とCMOSカメラモジュールを合体させ、インテリジェントカメラを実現します。
今回さらに、専用オプションとしてATB-M2Mがラインアップされることで、
「撮る」⇒「考える」⇒「伝える」までの流れを1台の装置でシームレスに処理
できる、M2Mインテリジェントカメラプラットフォームに進化しました。
ATB-M2Mは、動作温度−20℃〜+70℃までをカバーし、試作から量産まで利用でき
ます。Armadillo-810専用のため、産業用途向けでありながら、煩雑な追加開発なし
に購入後すぐに接続を試せることが大きな特長です。
ATB-M2Mはアドバリーシステムが開発を行い、梅沢無線電機が製造・販売を行います。
シリーズの第一弾として、2013年3月に有線LAN対応ボード(型番:ATB-A810LAN)を
発売します。ATB-A810LANはLANコネクタ、SDスロットを搭載しています。
Armadillo-810で解析・抽出したデータをSDカードに一旦保管し、一定時間毎にまと
めて通信を行うといった設計も可能で、機器の省電力化にも役立ちます。
さらに、2013年5月には無線LAN対応ボード(型番:ATB-A810WLAN)の発売を予定してい
る他、将来は3G通信などモバイル向けの通信モジュール対応ボードも発売する方向で
計画中です。構内での利用には有線LAN、高所など配線が困難な場所に設置するなら
IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN、積雪の監視装置など屋外向けには3G通信モジュール
といったように、設置場所の環境に適した接続手段を手軽に選択することができ、
より効率的に組み込み機器を製品化することが可能です。
アドバリーシステムと梅沢無線電機はこれまでもArmadilloブランドを活用した事例
の企画・開発経験が豊富です。3社は、ATB-M2Mシリーズをさらに選択肢の多いM2M
ソリューションとして成長させていく予定です。
(※1)2013年1月現在、3G通信等の通信モジュール対応のボードについては、開発
を計画中です。
(※2)「M2M(Machine to Machine)」:組み込み機器ネットワークで繋ぎ、人が
媒介せずにコンピュータ同士で情報交換し自動的に制御するシステムの概念。
-----------------------------<以上抜粋>---------------------------------
■プレスリリース本文は下記URLでご覧いただけます。
http://www.atmark-techno.com/news/press-releases/20130219_atbm2m
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リーシステム」)、梅沢無線電機株式会社(本社:東京都、代表取締役:梅沢英行、
以下「梅沢無線電機」)、株式会社アットマークテクノ(本社:札幌市、代表取締
役:実吉智裕、以下「アットマークテクノ」)は、有線LAN、無線LAN、3G通信(計
画中)(※1)などに対応し、目的に応じて選択できるM2M(※2)ソリューション
「ATB-M2M」シリーズを発表します。
ATB-M2Mは、アットマークテクノ製の「インテリジェントカメラ」向け組み込みプ
ラットフォーム「Armadillo-810(アルマジロ・ハチイチマル)」専用のオプション
ボードシリーズです。「インテリジェントカメラ」とは、「撮る」だけでなく、
撮影した画像をリアルタイムで解析し意味ある数値を抽出するなどの「考える」
処理までをカメラ端末側で自動的に制御するもので、例えば撮影画像から人の顔を
抽出して人数をカウントする機能などが実用化されています。
Armadillo-810は、ARM Cortex-A9組み込みプロセッサを搭載した高性能CPUボード
とCMOSカメラモジュールを合体させ、インテリジェントカメラを実現します。
今回さらに、専用オプションとしてATB-M2Mがラインアップされることで、
「撮る」⇒「考える」⇒「伝える」までの流れを1台の装置でシームレスに処理
できる、M2Mインテリジェントカメラプラットフォームに進化しました。
ATB-M2Mは、動作温度−20℃〜+70℃までをカバーし、試作から量産まで利用でき
ます。Armadillo-810専用のため、産業用途向けでありながら、煩雑な追加開発なし
に購入後すぐに接続を試せることが大きな特長です。
ATB-M2Mはアドバリーシステムが開発を行い、梅沢無線電機が製造・販売を行います。
シリーズの第一弾として、2013年3月に有線LAN対応ボード(型番:ATB-A810LAN)を
発売します。ATB-A810LANはLANコネクタ、SDスロットを搭載しています。
Armadillo-810で解析・抽出したデータをSDカードに一旦保管し、一定時間毎にまと
めて通信を行うといった設計も可能で、機器の省電力化にも役立ちます。
さらに、2013年5月には無線LAN対応ボード(型番:ATB-A810WLAN)の発売を予定してい
る他、将来は3G通信などモバイル向けの通信モジュール対応ボードも発売する方向で
計画中です。構内での利用には有線LAN、高所など配線が困難な場所に設置するなら
IEEE802.11b/g/n対応の無線LAN、積雪の監視装置など屋外向けには3G通信モジュール
といったように、設置場所の環境に適した接続手段を手軽に選択することができ、
より効率的に組み込み機器を製品化することが可能です。
アドバリーシステムと梅沢無線電機はこれまでもArmadilloブランドを活用した事例
の企画・開発経験が豊富です。3社は、ATB-M2Mシリーズをさらに選択肢の多いM2M
ソリューションとして成長させていく予定です。
(※1)2013年1月現在、3G通信等の通信モジュール対応のボードについては、開発
を計画中です。
(※2)「M2M(Machine to Machine)」:組み込み機器ネットワークで繋ぎ、人が
媒介せずにコンピュータ同士で情報交換し自動的に制御するシステムの概念。
-----------------------------<以上抜粋>---------------------------------
■プレスリリース本文は下記URLでご覧いただけます。
http://www.atmark-techno.com/news/press-releases/20130219_atbm2m
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