CアンドD テクノロジーズ株式会社と正規代理店契約を締結
2007/05/18
高千穂交易(株)
高千穂交易式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸田秀雄、証券コード:2676)は、電源関連製品の専門メーカー、米C&D テクノロジーズ社の日本法人、C&D テクノロジーズ株式会社(本社:東
京都品川区)と正規代理店契約を締結し、同社製品の販売を開始いたします。
電源エネルギーの制御や供給を行うパワー交換システムは、医療機器、電力・発電装置、航空宇宙機器などの産業分野をはじめ、民生機器においてもその性能を左右する重要な半導体で、大電流対応、小
型、高効率など、さまざまな条件が求められています。
C&Dテクノロジーズ社は電源関連製品のパイオニア企業で、待機用電力システム、高周波スイッチング電源、その他のパワーストレージ/変換システムを製造しています。多様な顧客ニーズに応える幅広い製
品群と、世界各地に有する開発・生産・営業拠点によりグローバルにビジネスを展開し、テレコム、ネットワークシステム、半導体装置、テスター、画像診断装置分野で高い実績を誇っています。
中でも特に、?ブリックサイズのコンバータ(一般的な入力電圧48Vに加え、テレコム及び一般工業用に24Vの製品ラインを持つ)、?デジタルIBA型POL(注1, 2) (電圧をデジタル制御し、どんな負荷条件にも
細かく対応可能で実装スペースとコストの低減を実現できる)を主力製品としています。
高千穂交易は、同社の正規代理店となることにより、近年注力している産業機器市場での新規ビジネス獲得、シェア拡大を目指します。2007年度は同社から移管される顧客への販売活動を推進し、約6億円
の売上を目指します。また、既存の取扱い製品との複合提案も活発化させ、既存顧客に向けた高付加価値ソリューション提案を推進します。
・注1 IBA (Intermediate Bus Architecture) 中間バス・アーキテクチャ、中継バス技法
通信機器やパソコンなどに広く用いられている分散電源技法。高電圧の電源からの電圧を、安定化制御を掛けながら低電圧の「中間」バス電圧に変換してLSIへ供給する方法。
・注2 POL (Point of Load)
LSIの近くに専用の電源回路として配置するDC-DCコンバータ。LSIと電源回路の距離を1cm前後にすることができ、電源線の抵抗成分が減るので静的な電圧降下を抑制可能。さらにインダクタ成分も削減できるため、チップの動作によって電流量が大きく変化しても、これに伴う電圧の変動を小さく抑え込める。このため、応答速度の速さが必要な電源に利用される。LSIの近くに実装するため、小型化要求が高い。
京都品川区)と正規代理店契約を締結し、同社製品の販売を開始いたします。
電源エネルギーの制御や供給を行うパワー交換システムは、医療機器、電力・発電装置、航空宇宙機器などの産業分野をはじめ、民生機器においてもその性能を左右する重要な半導体で、大電流対応、小
型、高効率など、さまざまな条件が求められています。
C&Dテクノロジーズ社は電源関連製品のパイオニア企業で、待機用電力システム、高周波スイッチング電源、その他のパワーストレージ/変換システムを製造しています。多様な顧客ニーズに応える幅広い製
品群と、世界各地に有する開発・生産・営業拠点によりグローバルにビジネスを展開し、テレコム、ネットワークシステム、半導体装置、テスター、画像診断装置分野で高い実績を誇っています。
中でも特に、?ブリックサイズのコンバータ(一般的な入力電圧48Vに加え、テレコム及び一般工業用に24Vの製品ラインを持つ)、?デジタルIBA型POL(注1, 2) (電圧をデジタル制御し、どんな負荷条件にも
細かく対応可能で実装スペースとコストの低減を実現できる)を主力製品としています。
高千穂交易は、同社の正規代理店となることにより、近年注力している産業機器市場での新規ビジネス獲得、シェア拡大を目指します。2007年度は同社から移管される顧客への販売活動を推進し、約6億円
の売上を目指します。また、既存の取扱い製品との複合提案も活発化させ、既存顧客に向けた高付加価値ソリューション提案を推進します。
・注1 IBA (Intermediate Bus Architecture) 中間バス・アーキテクチャ、中継バス技法
通信機器やパソコンなどに広く用いられている分散電源技法。高電圧の電源からの電圧を、安定化制御を掛けながら低電圧の「中間」バス電圧に変換してLSIへ供給する方法。
・注2 POL (Point of Load)
LSIの近くに専用の電源回路として配置するDC-DCコンバータ。LSIと電源回路の距離を1cm前後にすることができ、電源線の抵抗成分が減るので静的な電圧降下を抑制可能。さらにインダクタ成分も削減できるため、チップの動作によって電流量が大きく変化しても、これに伴う電圧の変動を小さく抑え込める。このため、応答速度の速さが必要な電源に利用される。LSIの近くに実装するため、小型化要求が高い。