日本自動車研究所向けWPT評価システムを納入しました
■ 製品概要評価試験の自動化により測定の再現性を実現、測定効率を大幅に向上 移動ステージ(径900mm)に乗せたコイルが立体的に移動し、1 時間に最大3,000 ポイント程度の測定が可能です。評価試験の自動化により、担当者が手動で位置合わせをする必要がなくなり、測定の高い再現性を実現しました。さらに深夜に自動計測し、朝測定を終えるように設定することもできるため、評価の効率が大幅に向上します。

<大電流・広帯域対応 高確度電流センサシリーズ>
高確度測定のさらなる先へ。大電流化、高速化するEV/HEVインバーターの効率をより正確に測定できる電流センサシリーズのラインナップに、DC-1MHz, AC/DC 2000Aに対応する【CT6877】が新登場。同相電圧除去比(CMRR)を従来機と比較して大幅に改善し、今までノイズに埋もれていた電流を正確に測定できる。
【CT6877】のほか、【CT6875】、【CT6876】、【CT6904】など、用途に合わせて選定することができる。いずれも、パワーアナライザ【PW6001】との組み合わせで最高のパフォーマンスを発揮する。