DigiKeyとLabsLand、Prism4遠隔エンジニアリングハードウェアシステムをリリース
2024/04/12
DigiKey
~提携プロジェクトにより、遠隔エンジニアリングの評価と学習を実現するハードウェアとソフトウェアのソリューションを提供~
半導体・電子部品を提供するグローバルオンラインディストリビュータのリーダーであるDigiKeyは対話型のリアルタイム遠隔ハードウェアシステムをより迅速かつ効率的に構築するためのモジュール構造のLabsLand Prism4を独占的にリリースすると発表しました。
Prism4はカメラ、モジュール型ライト、評価ボードを使用した遠隔ハードウェアシステムをサポートするよう設計されています。このプラットフォームはクリック機構とスライド機構を使用してデバイスを取り付けることができるPhase Dockワークベンチベースセットも付属しています。
Prism4はフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、対象のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラなど、さまざまなテクノロジーに対応した、すぐに出荷可能なPrism4ハードウェアシステムを取り付けることができます。また、拡張性の高いシステム設計により、他分野の遠隔ラボの構築もサポートしており、実機を使った遠隔教育やトレーニングなど、さまざまな用途に利用可能です。
DigiKeyのテクニカルマーケティング担当シニアディレクタのDavid Sandysは「LabsLandは、24時間365日、国を問わずハードウェアプラットフォームを遠隔操作できる驚異的な技術を開発しました」と述べ、さらに「DigiKeyはPrism4の設計と販売でLabsLandと提携し、この度、リアルタイムの評価と教育に役立つこの技術ソリューションを世界の学生、学校、エンジニア、設計者に提供できることになりました」と語りました。
LabsLandの創設者兼CEOのPablo Orduna氏は「新機能が加わり、拡張性と堅牢性が向上したPrism4の発売を機にDigiKeyとの関係が新たなレベルに達したことを嬉しく思います」と述べ、さらに「DigiKeyのおかげで、実際の機器や装置を備えた実在のラボにどこからでもアクセスできるようにするという私たちの使命を追求し続けることができます」と語りました。
LabsLand遠隔エンジニアリングハードウェアシステムはもともと教育現場向けに開発されており、これを導入すればエンジニア、学生、教育者は価格面で断念することの多いハードウェアソリューションやソフトウェアソリューションにアクセスすることができます。Prism4がDigiKeyを通じて開発、リリースされることにより、エンジニア、設計者、サプライヤは新製品のデモンストレーション、評価、製品テスト、設計に向けて遠隔エンジニアリングプラットフォームを利用することが可能になり、エンジニアは購入前にハードウェアを試すことができるようになります。また、ソフトウェアエンジニアがこのプラットフォームを使用すれば、コーディングの学習や開発を行い、シミュレーターではなく実機を使用して遠隔ターゲットをプログラムすることが可能です。Prism4ハードウェアシステムを導入すればターゲットプラットフォームの制御とやり取りが可能になり、リアルタイムのビデオフィードバックを受け取って結果を確認できます。
DigiKeyは設計統合サービスプロバイダーと提携して設計プロセスを急ピッチで進め、Phase Dock、LabsLandと協力して最終製品を完成させました。
■LabsLandについて
LabsLandは遠隔ラボプラットフォームとして、高等教育(大学とコミュニティカレッジ)、技術的専門教育、学校、あらゆる年齢層の個人を対象に、遠隔ラボネットワークへのアクセスを提供します。また、設計や開発、すぐに使える遠隔ラボ機器の提供など、遠隔ハードウェアシステムの関連サービスも提供しています。詳細については、labsland.comをご覧ください。
半導体・電子部品を提供するグローバルオンラインディストリビュータのリーダーであるDigiKeyは対話型のリアルタイム遠隔ハードウェアシステムをより迅速かつ効率的に構築するためのモジュール構造のLabsLand Prism4を独占的にリリースすると発表しました。
Prism4はカメラ、モジュール型ライト、評価ボードを使用した遠隔ハードウェアシステムをサポートするよう設計されています。このプラットフォームはクリック機構とスライド機構を使用してデバイスを取り付けることができるPhase Dockワークベンチベースセットも付属しています。
Prism4はフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、対象のマイクロプロセッサ、マイクロコントローラなど、さまざまなテクノロジーに対応した、すぐに出荷可能なPrism4ハードウェアシステムを取り付けることができます。また、拡張性の高いシステム設計により、他分野の遠隔ラボの構築もサポートしており、実機を使った遠隔教育やトレーニングなど、さまざまな用途に利用可能です。
DigiKeyのテクニカルマーケティング担当シニアディレクタのDavid Sandysは「LabsLandは、24時間365日、国を問わずハードウェアプラットフォームを遠隔操作できる驚異的な技術を開発しました」と述べ、さらに「DigiKeyはPrism4の設計と販売でLabsLandと提携し、この度、リアルタイムの評価と教育に役立つこの技術ソリューションを世界の学生、学校、エンジニア、設計者に提供できることになりました」と語りました。
LabsLandの創設者兼CEOのPablo Orduna氏は「新機能が加わり、拡張性と堅牢性が向上したPrism4の発売を機にDigiKeyとの関係が新たなレベルに達したことを嬉しく思います」と述べ、さらに「DigiKeyのおかげで、実際の機器や装置を備えた実在のラボにどこからでもアクセスできるようにするという私たちの使命を追求し続けることができます」と語りました。
LabsLand遠隔エンジニアリングハードウェアシステムはもともと教育現場向けに開発されており、これを導入すればエンジニア、学生、教育者は価格面で断念することの多いハードウェアソリューションやソフトウェアソリューションにアクセスすることができます。Prism4がDigiKeyを通じて開発、リリースされることにより、エンジニア、設計者、サプライヤは新製品のデモンストレーション、評価、製品テスト、設計に向けて遠隔エンジニアリングプラットフォームを利用することが可能になり、エンジニアは購入前にハードウェアを試すことができるようになります。また、ソフトウェアエンジニアがこのプラットフォームを使用すれば、コーディングの学習や開発を行い、シミュレーターではなく実機を使用して遠隔ターゲットをプログラムすることが可能です。Prism4ハードウェアシステムを導入すればターゲットプラットフォームの制御とやり取りが可能になり、リアルタイムのビデオフィードバックを受け取って結果を確認できます。
DigiKeyは設計統合サービスプロバイダーと提携して設計プロセスを急ピッチで進め、Phase Dock、LabsLandと協力して最終製品を完成させました。
■LabsLandについて
LabsLandは遠隔ラボプラットフォームとして、高等教育(大学とコミュニティカレッジ)、技術的専門教育、学校、あらゆる年齢層の個人を対象に、遠隔ラボネットワークへのアクセスを提供します。また、設計や開発、すぐに使える遠隔ラボ機器の提供など、遠隔ハードウェアシステムの関連サービスも提供しています。詳細については、labsland.comをご覧ください。
