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加熱型・耐溶剤型 撹拌擂潰機 D18SEB

株式会社石川工場

最終更新日:2024/04/02

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  • 加熱型・耐溶剤型 撹拌擂潰機 D18SEB
加熱しながら溶材を含む材料を撹拌擂潰処理
【D18SEB 】は、加熱機能を有する撹拌擂潰機。卓上型で、かつステンレス筐体を採用しているため、実験室やクリーンルームでの使用に適する。磁器鉢でありながら外釜として銅釜を有しており、均一かつ短時間で熱が伝わる構造を有している。120℃までの加熱を行いながら、撹拌擂潰処理が可能。耐溶剤性を有する二重のポリエチレンナフタレートカバーで、結露を防止。安全性や擂潰物の飛散防止に配慮。またポリエチレンナフタレートカバーに吸排気口を有し、擂潰雰囲気を変化させることが可能。インバーターを標準装備し、杵の回転数を制御できる。

製品カタログ・資料

【開発品】18ZDEB 加熱型 真空型 真空中で加熱しながら擂潰(すりつぶし)できるの詳細
【開発品】18ZDEB 加熱型 真空型 真空中で加熱しながら擂潰(すりつぶし)できるの詳細

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.87MB■真空中で加熱しながら擂潰(すりつぶし)ができる ・加熱温度は120℃まで ・ロータリーエバポレータとしても使用可能 【特長】 ・石川式撹拌擂潰機の基本性能はそのままで、真空中で加熱しながら擂潰処理ができる。 ・磁器鉢を銅釜で覆い、均一に熱が伝わる機能を有する。 ・200℃までの加熱を行いながら、撹拌擂潰処理が可能。 ・処理中も擂潰物の確認可能な窓を向かって両側に有する。確認をより明瞭にするLED照明を搭載 ・インバーターを標準装備し、杵の回転数を制御可能 ・万が一ヒータが故障した際の過昇温警告機能を搭載(ヒータ電源は切れます) 【好適使用事例】 ・スラリー、ペースト、コロイドを分散、混練しながら濃縮、乾燥処理が 同時にできるので、材料を固まらせることなく細かく粉砕。 ・溶剤を加えたスラリー、ペースト等の分散、混練時の濃縮作業で杵 の撹拌効果と杵先の粉砕作業により均一な分散処理を実現。 ・真空/減圧雰囲気、アルゴンや窒素ガスなどの不活性ガス置換雰囲気で濃縮、乾燥、脱泡、撹拌擂潰処理(撹拌、すり潰し、混練、分散、混練の同時処理)も出来るので嫌気性(酸素を嫌う)材料処理に好適。 ・真空中で冷却することにより、エバポレータとしての機能も有する。

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企業基本情報

社名:
株式会社石川工場
住所:
〒 135-0053
江東区辰巳一丁目1-8
Web:
https://www.ishikawakojo.jp/
TEL:
0335221018