業務代行AIロボット RASFOR
最終更新日:2021/10/19
このページを印刷ロボットが店舗内の陳列状況をデータ化、売上向上に貢献
日本ユニシスは、自律走行型AIロボット「RASFOR」に新機能「棚割実態把握機能」を追加した。「棚割実態把握機能」は、AIロボットが撮影した棚画像をAIが解析し、棚の陳列状況を画像と数値データに出力する機能。データ化される情報は、棚割情報・品切れチェック情報・売価チェック情報の3種類。AIロボットへこの機能を組み込むことにより、棚の陳列状態を個別商品単位で正確に把握でき、人手にたよる売場実態調査を代行する。小売業における業務の高度化や労働力不足の解消、およびデータの可視化により大幅な業務改善が見込める。