仕様
用途 | ■定置型バッテリーエネルギー貯蔵 ・省スペースBESS設置(モジュール式キューブ、単一バッテリーラックなど) ■データセンター ・バッテリーUPS ■製造 ・アセンブリーライン ・バッテリー形成プロセス ・セルエージングとEOLテスト ・モジュールまたはパックアセンブリー ■自動車 ・車両テスト施設 ■実験室の安全性 ・環境室 ・バッテリー酷使テスト ■出荷と保管 ・製造後の保管 ・バッテリー駆動式の機器 |
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その他の情報
- ■主な特長
・早期警告
高度なアルゴリズムを使用して、リチウムイオン電池のオフガスをいち早く検知し、致命的な熱暴走を防止するための措置を早期に講じることを可能とします。
・システムの可視性の向上
ユーザーインターフェースソフトウェアを使用して迅速かつ簡単に設定および監視ができ、試運転と施工・設置のコストを削減できます。
・メンテナンスコストの削減
校正不要の検知機能を提供し、製品の寿命を延ばしトータルで設備投資金額とメンテナンスコストを削減します。
・環境モニタリングの強化
各センサーノードで温度と湿度の検知を行うことで、空間のきめ細かな環境モニタリングを導入します。
・イベントデータログの改善
コントローラのストレージ機能を強化することで、広範なイベントログを収集できるようになるため、イベント発生時の評価に役立つ詳細な情報を獲得できます。
動画
製品カタログ・資料
- リチウムイオン電池監視システム(小規模監視用)|LI-ION TAMER® MOSデータシート
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.37MB「LI-ION TAMER® MOS」は、リチウムイオン電池オフガス検知システム「Li-ion Tamer® GEN3」の小規模監視用の製品となっています。 リチウムイオン電池オフガス検知システムとは、リチウムイオン電池の故障モードの初期段階である電池電解液溶媒蒸気の放出(オフガス段階)を検出するデバイスです。このような事象を早期に検出することで、適切な緩和措置を講じ、壊滅的な熱暴走による故障を回避することができます。また、リチウムイオン電池の熱暴走時に発生する水素ガスも検出可能です。水素を検出することで、可燃性ガスの蓄積を適切に管理し、爆発状態を回避することができます。 Li-ion Tamer Sensor MOSは、プラグアンドプレイで容易に設置できるように設計されており、(1)オフガスセンサーと(2)インターフェイスモジュールという2つの主要コンポーネントで構成されます。
関連製品カタログ・資料
会社情報
ビルをより安全で、高い生産性かつ省エネに運用方法を変革する製品とソリューション
日本ハネウェル株式会社 ビルディングオートメーション
〒 105-0022 港区海岸1-16-1 ニューピア竹芝サウスタワー
電話 : 03-6730-7173
http://buildings.honeywell.com/jp-ja詳細はこちら
リチウムイオン電池オフガス検知システムとは、リチウムイオン電池の故障モードの初期段階である電池電解液溶媒蒸気の放出(オフガス段階)を検出するデバイス。このような事象を早期に検出することで、適切な緩和措置を講じ、壊滅的な熱暴走による故障を回避することができる。また、リチウムイオン電池の熱暴走時に発生する水素ガスも検出可能。水素を検出することで、可燃性ガスの蓄積を適切に管理し、爆発状態を回避することができる。
Li-ion Tamer Sensor MOSは、プラグアンドプレイで容易に設置できるように設計されており、(1)オフガスセンサーと(2)インターフェイスモジュールという2つの主要コンポーネントで構成される。