広角波長板(位相差板)
最終更新日:2024/05/27
このページを印刷30°入射で最大λ／250までのリタデーション公差、ニア・ゼロオーダーのラミネートポリマー構造
本製品は、入射角がゼロでない場合のリタデーションシフトを最小限に抑えながら、最大30°までの広い入力角度範囲を許容するようにデザインされた広角波長板。広い許容角度でのアプリケーションに好適。また、532、633、1064 あるいは1550nmの可視またはNIRの設計された波長で、λ／2かλ／4の位相差でラインナップ。中心でλ／250以下の1／4波長とλ／100以下の1／2波長のリタデーション精度があり、入射角度に対して低感度を必要とするアプリケーションに適している。N-BK7基板上に複屈折ポリマーを施した金枠付き構造で、BBARコーティングで蒸着されている。
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