高温の薄鋼板向け真空吸着パッド SA-HT2シリーズ
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷最大250℃まで搬送可能、熱間成形時に最適な新素材の吸着
【SA-HT2シリーズ】は、最高250℃のワークを吸着し搬送することが可能な吸着パッド。真空パッド「SAシリーズ」に追加された製品で、長時間高温に耐え、鋼板を加熱し成形するホットスタンプなど熱間成形時の搬送に最適。従来のメカクランプ式の搬送システムから置き換えて使用することが可能であり、置き換えにより、コストの削減や軽量化による生産サイクル数の増加に貢献する。また、吸着跡の元となるシリコンを含有していないため、吸着跡が塗装後に浮き上がるのを極力抑えることが可能。形状はフラット(サイズφ30〜60mm)、ベローズ(サイズφ22〜60mm)、長円フラット(23×60〜50×100mm)、長円ベローズ(30×60〜40×80mm)と豊富にラインアップしている。