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回生型電源電子負荷 Ene-phantシリーズ

株式会社計測技術研究所

最終更新日:2023/09/14

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  • 回生型電源電子負荷 Ene-phantシリーズ
回生機能など多様な機能を搭載、高効率
【Ene-phantシリーズ】は、回生機能搭載を軸にラインナップを用意した電源電子負荷。「回生型直流電源(双方向) 50kW」は貴重な電力を再利用でき、回生技術を応用し、90%以上という国内最高水準の効率を実現。50kW単位で最大250kWまで標準品により拡張できる。「回生型交直両用電子負荷 10kW/50kW 」は交流電子負荷および直流電子負荷として使用可能。複数台を組み合わせた容量拡張で、システム構成が自由に行える。単体で10kW/50kW、並列接続により最大50kW/250kW(単相2線/単相3線/三相3線)まで容量を拡張することが可能。「回生型直流電子負荷 50kW」は350V、750V、1500Vと高電圧まで対応。マスター・スレーブ機能により最大5台/250kW 最大電流1500Aまで拡張することが可能。「回生型直流電子負荷 10kW」は5種の基本負荷モード(CC/CR/CV/CP/MPPT)を装備し、最大680Vの入力に対応。機能は交直両用モデルと同等ながら、直流専用にしたことでコストを抑制。内蔵のMPPTモードにより、PV(太陽光パネル)の試験がこの電子負荷のみで実施可能となる。

製品カタログ・資料

回生型直流電源/電子負荷 Ene-Phantシリーズカタログ
回生型直流電源/電子負荷 Ene-Phantシリーズカタログ

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:3.82MB■回生型直流電源Ene-phantシリーズ 電源としての力行動作、電子負荷としての回生動作を1台で行うモデルです。50kWの大容量でありながら、幅600mm・高さ1900mmサイズと省スペースです。350V、750V、1500Vの電圧モデルにそれぞれ5並列、全15種を標準モデル化し、最大電圧1500V、最大電流±1500Aの双方向動作を実現します。電池模擬から、充放電評価、モーター・インバーターの研究開発から出荷試験まで幅広くお使いいただけます。 ■交直両用/直流回生電子負荷Ene-phantシリーズ 10kWならびに50kWの容量とAC350V~480V、DC350V~1500Vまで計5種類の負荷電圧モデルを用意。回生型電子負荷で唯一の交流負荷となっており、三相対応から力率可変まで幅広い用途にお使いいただけます。また交直問わず使用できる為、マルチ入力可変PCSとして使用することができ、風力発電・太陽発電からバイオ燃料を利用したバイオ発電まで実証実験などに利用することが可能です。

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〒 212-0055
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https://www.keisoku.co.jp/pw/

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