マルチフェーズ炭素水素分析装置 RC612型
最終更新日:2020/01/08
このページを印刷揮発・熱分解または燃焼により発生した炭素および水素を測定
【RC612型】は、石英製の管状炉中で試料を加熱し、揮発・熱分解または燃焼により発生した炭素および水素(水分)を測定するマルチフェーズ炭素水素分析装置。薄板・コイル等の表面汚染調査や、カーバイト・セラミックス・触媒・セメントなどの炭素・水素の形態別分析に使用されている。加熱雰囲気は酸素または窒素(不活性ガス)を選択できるほか、加熱温度は室温から1100℃まで自由にプログラミング可能である。