インクジェット錠剤印刷装置 TIE-4500P
最終更新日:2020/01/16
このページを印刷非接触型、最大600dpiの高画質で両面に印刷可能
【TIE-4500P】は、小・中ロット生産に適した処理能力25万錠/時と低価格化を実現したインクジェット錠剤印刷装置。固形製剤の素錠、OD錠(口腔内崩壊錠)、FC錠(フィルムコーティング錠)、糖衣錠といった医薬品錠剤に、高画質・多色両面印刷が行える。高い整列精度と異形錠にも対応した安定搬送を行う搬送部に高画質印刷が可能なインクジェット印刷部をまとめ、池上の錠剤検査装置で培った画像処理技術と錠剤のハンドリング技術を投入している。印刷検査では、同社の検査アルゴリズムを実装。印刷文字の位置ずれや印刷品質の良・不良を高精度で判定する。タッチパネルを採用した高い操作性と、品種切替時に必要な部品の交換点数を最小限に抑え、優れたメンテナンス性を実現。