【SVM-06】は、MIPIインタフェースの映像信号を録画・表示するためのMIPIモニターボード 。HDMIモニターとUVC(USB3.0/PC)に出力できる。MIPI各レーン当たりの転送レートを1.5Gbps/レーンまで高速化。UVCとHDMIの同時出力も可能で、4K画像のHDMI出力もできる。FPGAをMIPI-PHY対応の、Lattice社CrossLinkとXilinx社Artix7の2個使いにしたことにより、バーチャルチャネル対応SerDesへの接続も容易。マルチブート機能により、センサー2CHを同時入力したSide by Side画像出力、SVM-06を複数台用いた同期入力など、さまざまな機能を持たせることができる。また、Linux環境にも対応。
概要
SVM-06は、イメージセンサから出力される MIPI CSI-2 規格の映像信号を HDMI やUSB3.0 で出力するためのボード。
SVM-06 は基板上の DIP SW (SW2) によって指定された動作モードによって動作。SVM-06 の標準仕様では、「HDMI モード」と 「UVC モード」、「アップデータモード」の 3 つのモードがあります。また、カスタム対応として、弊社 SVI-09 ボード相当のベンダ出力モードや、弊社 SVO-03-MIPI 基板相当のMIPI 出力モードを追加することも可能。
HDMI モードでは、イメージセンサなどのターゲットと接続し、HDMI ポートを持つ PC モニタやテレビと接続することで、簡単にターゲットからの画像データをリアルタイムでモニタに出力表示し、検証・評価できる。300MHz TMDSのHDMI トランスミッタを搭載しており、最大4K 30fpsまたは1080p 120fps までの映像を出力することができる。また、同時にUSBポートは下記のUVC モードとしても動作するため、HDMI で映像確認を行いながら同時に USB3.0 経由で PCからの映像キャプチャが可能。
UVC モードでは、UVC(USB Video Class)に準拠したデバイスとして PC からキャプチャができるため、Windows、Linux などさまざまな OSでイメージセンサの評価やアルゴリズム開発を行うことができる。PCには USB3.0経由で転送するため、最大3Gbpsの帯域で非圧縮の映像データを送信することができる。デバイスドライバが不要な UVC準拠のデバイスであるため、OpenCV や ROSなどサードパーティー製ソフトウェアと簡単に接続することが可能。HDMIモードでも UVC モードと同様の動作が可能であるが、UVCモードの方が消費電力が少ないため、USBポートのみ使用する場合はUVCモードを使用のこと。
アップデータモードでは、基板上マイコンや FPGA などのデバイスのファームウェアをUSB 経由でアップデートすることが可能。HDMI モード、UVC モードではボードのアップデートができないため、アップデートを行う際は必ずアップデータモードで起動のこと。
仕様 ※カタログ裏面に掲載しております。
価格 : 198,000(税抜)
納期 : 受注後1週間
製品ページ : SVM-06ページ
問い合わせ : お問い合わせページ
概要
SVM-06は、イメージセンサから出力される MIPI CSI-2 規格の映像信号を HDMI やUSB3.0 で出力するためのボード。
SVM-06 は基板上の DIP SW (SW2) によって指定された動作モードによって動作。SVM-06 の標準仕様では、「HDMI モード」と 「UVC モード」、「アップデータモード」の 3 つのモードがあります。また、カスタム対応として、弊社 SVI-09 ボード相当のベンダ出力モードや、弊社 SVO-03-MIPI 基板相当のMIPI 出力モードを追加することも可能。
HDMI モードでは、イメージセンサなどのターゲットと接続し、HDMI ポートを持つ PC モニタやテレビと接続することで、簡単にターゲットからの画像データをリアルタイムでモニタに出力表示し、検証・評価できる。300MHz TMDSのHDMI トランスミッタを搭載しており、最大4K 30fpsまたは1080p 120fps までの映像を出力することができる。また、同時にUSBポートは下記のUVC モードとしても動作するため、HDMI で映像確認を行いながら同時に USB3.0 経由で PCからの映像キャプチャが可能。
UVC モードでは、UVC(USB Video Class)に準拠したデバイスとして PC からキャプチャができるため、Windows、Linux などさまざまな OSでイメージセンサの評価やアルゴリズム開発を行うことができる。PCには USB3.0経由で転送するため、最大3Gbpsの帯域で非圧縮の映像データを送信することができる。デバイスドライバが不要な UVC準拠のデバイスであるため、OpenCV や ROSなどサードパーティー製ソフトウェアと簡単に接続することが可能。HDMIモードでも UVC モードと同様の動作が可能であるが、UVCモードの方が消費電力が少ないため、USBポートのみ使用する場合はUVCモードを使用のこと。
アップデータモードでは、基板上マイコンや FPGA などのデバイスのファームウェアをUSB 経由でアップデートすることが可能。HDMI モード、UVC モードではボードのアップデートができないため、アップデートを行う際は必ずアップデータモードで起動のこと。
仕様 ※カタログ裏面に掲載しております。
価格 : 198,000(税抜)
納期 : 受注後1週間
製品ページ : SVM-06ページ
問い合わせ : お問い合わせページ