水質簡易測定器 パックテスト(標準タイプ)
最終更新日:2016/04/29
このページを印刷幅広い分野での検査・管理に適応
【パックテスト(標準タイプ)】は、スポイト式の簡単操作で、ほとんどの測定が5分以内で行える簡易測定器。測り方は、ポリチューブ先端のラインを引き抜いて水を吸い込み、反応時間後に吸い込んだ水の変色を標準色と比べるといったもので、そこに示された数値が測りたい水質の濃度(mg/L=ppm)となる。1個1g前後と小さく、また、ポリエチレン製のチューブを採用しており、壊れにくい。主な用途は、原料管理、工程管理(残留検査)、用水管理などの工程管理をはじめ、最終放流水の確認、排水処理機の運転管理/立ち会い/検収といった排水管理、井戸水/簡易水道/受水槽などの飲料水検査(管理)、養魚管理、環境調査、調査研究、毒物検出、プール水検査など。