高精度・高効率複合加工機 MTX2000
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷航空宇宙、医療、半導体分野の部品加工に最適
【MTX2000】は、複雑かつ高精度を必要とする加工に対応する、最大ワークサイズがφ660×1,540mmと広い加工領域を持ちながらもコンパクトな複合加工機。独自技術の「DDM(ダイレクト・ドライブ方式モータ)」、「ORC(オクタゴナルラム)」、「BMT(ビルトインモータ・タレット)」の採用により、小型および中型部品の高精度な完品加工を実現。第1主軸と第2主軸を同じ仕様とすることで、工程振り分けの自由度を高めたうえ、工具主軸を支えるラムにはORC(オクタゴナルラム)を採用したことで、振動を抑えた重切削が可能となった。さらに心間1,500mm を標準としながら、従来機に対して機械幅を1,000mm短縮、据付面積も約30%削減。操作パネルには新型高性能オペレーティングシステム「MAPPSIV」を搭載し、操作性を向上した。全6種のバリエーションをラインアップ。