リール式火災報知器
最終更新日:2017/09/28
このページを印刷リールから火災感知線を引き出すと設置が完了、ポータブル形
本装置は、火災感知線をリールに巻取り、リール本体にベルやランプ、ジャック、スイッチなどと外部信号出力ジャックを取付け、電子回路を構成したリール式・ポータブル形火災報知器。リールから火災感知線を引き出して配線すると火災警戒エリアができ、設置が完了。火災感知線を巻取り、必要な場所に移動して設置できる。火災感知線は延長した可溶絶縁電線(軟化)と多数の形状記憶合金(復元)を利用し、組み合わせて一体化した火災センサ付き電線で、スイッチング機能の待機電力ゼロのエコ技術を採用。消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応し、火災や放火の恐れがある場所に設置して使用する。