高速スイッチング、高効率を実現する1700V SiCショットキーバリアダイオード「LSIC2SD170Bxxシリーズ」を発売
2021/10/14
Littelfuseジャパン合同会社
回路保護分野におけるグローバルリーダー、リテルヒューズ・インク(本社:米国イリノイ州シカゴ市、NASDAQ:LFUS)の日本法人であるLittelfuseジャパン合同会社(本社:東京都港区)は、炭化ケイ素(SiC)ダイオードの製品群に、1700V対応モデルを新たに追加し、本年9月上旬より発売します。
「LSIC2SD170Bxxシリーズ」SiCショットキーダイオードは、TO-247-2Lパッケージで、3種の定格電流(10A、25A、50A)から選択することができます。ゼロに近い逆回復電流、高いサージ能力、175℃の最大動作接合部温度といった特長を持ち、パワーエレクトロニクスシステムの設計をサポートし、高い効率性、信頼性、熱管理の簡素化を必要とする製品に最適です。同製品は、産業、発電、エネルギー供給・貯蔵分野における、幅広いAC/DCおよびDC/DCパワーコンバータに適しています。
従来型のシリコン技術をベースにしたダイオードに代えて、SiCダイオードを電源設計に使用することで、エネルギー効率に優れたパワーコンバータの開発を可能にし、パワーエレクトロニクスの冷却に関連するエネルギーとコスト削減を実現します。
また、コンバータにさらに高速スイッチングが可能なパワーエレクトロニクスを組み込めるため、出力を変えずにコンパクトな設計にすることも、同じ容量で高い出力を得ることも可能になります。
同製品は、当社の国内販売代理店を通じて販売します。
「LSIC2SD170Bxxシリーズ」SiCショットキーダイオードは、TO-247-2Lパッケージで、3種の定格電流(10A、25A、50A)から選択することができます。ゼロに近い逆回復電流、高いサージ能力、175℃の最大動作接合部温度といった特長を持ち、パワーエレクトロニクスシステムの設計をサポートし、高い効率性、信頼性、熱管理の簡素化を必要とする製品に最適です。同製品は、産業、発電、エネルギー供給・貯蔵分野における、幅広いAC/DCおよびDC/DCパワーコンバータに適しています。
従来型のシリコン技術をベースにしたダイオードに代えて、SiCダイオードを電源設計に使用することで、エネルギー効率に優れたパワーコンバータの開発を可能にし、パワーエレクトロニクスの冷却に関連するエネルギーとコスト削減を実現します。
また、コンバータにさらに高速スイッチングが可能なパワーエレクトロニクスを組み込めるため、出力を変えずにコンパクトな設計にすることも、同じ容量で高い出力を得ることも可能になります。
同製品は、当社の国内販売代理店を通じて販売します。
