電流プローブ SS-260/SS-270発売のお知らせ。150A/500Aの2機種
2011/07/06
岩崎通信機(株)T&Mカンパニー
岩通計測株式会社(本社: 東京都杉並区、社長: 齋藤 操 以下“岩通計測”)は大電流に対応する電流プローブ「SS-260/SS-270」を発売いたしますので、お知らせ申し上げます。
【開発の背景と概要】
送電システムの大容量化、自動車や鉄道の電子化の拡大などに伴い、電流測定も大電流対応を求められています。
電流の測定には、回路を切断する方法と、センサを使って切断しないで行う方法があります。
切断する方法は広帯域化が可能で、高確度のデータが得られますが、大電流回路を切断するのは容易ではなく、時として危険が伴います。
これにくらべ、回路の配線を挟み込むクランプ方式のプローブは操作がきわめて容易で、安全な測定が可能です。
このたび発売する「SS-260/SS-270」は、150A/500Aに対応する電流プローブで、弊社オシロスコープと組み合わせた測定や、別売の専用電源と組み合わせ、アイソレーションシステムなどに幅広い提案ができるようになりました。
また、この発売に合わせ、先に発売した「デジタル・オシロスコープViewGo? DS-5500シリーズ」に電流プローブ用電源オプションを追加しました。
<SS-260/SS-270の特長>
1,大電流対応
SS-260:150A
SS-270:500A
2,広帯域
SS-260:DC〜10MHz(-3dB)
SS-270:DC〜2MHz(-3dB)
3,回路の切断が不要なクランプ式
4,ViewGo?のオプションを併用して、オシロスコープから直接、電源を供給可能
デジタル・オシロスコープViewGo?の背面取り付け型のオプション、「プローブパワーDS-579」と組み合わせることにより、省スペースで、快適な測定ができます。
【開発の背景と概要】
送電システムの大容量化、自動車や鉄道の電子化の拡大などに伴い、電流測定も大電流対応を求められています。
電流の測定には、回路を切断する方法と、センサを使って切断しないで行う方法があります。
切断する方法は広帯域化が可能で、高確度のデータが得られますが、大電流回路を切断するのは容易ではなく、時として危険が伴います。
これにくらべ、回路の配線を挟み込むクランプ方式のプローブは操作がきわめて容易で、安全な測定が可能です。
このたび発売する「SS-260/SS-270」は、150A/500Aに対応する電流プローブで、弊社オシロスコープと組み合わせた測定や、別売の専用電源と組み合わせ、アイソレーションシステムなどに幅広い提案ができるようになりました。
また、この発売に合わせ、先に発売した「デジタル・オシロスコープViewGo? DS-5500シリーズ」に電流プローブ用電源オプションを追加しました。
<SS-260/SS-270の特長>
1,大電流対応
SS-260:150A
SS-270:500A
2,広帯域
SS-260:DC〜10MHz(-3dB)
SS-270:DC〜2MHz(-3dB)
3,回路の切断が不要なクランプ式
4,ViewGo?のオプションを併用して、オシロスコープから直接、電源を供給可能
デジタル・オシロスコープViewGo?の背面取り付け型のオプション、「プローブパワーDS-579」と組み合わせることにより、省スペースで、快適な測定ができます。
