半導体カーブトレーサ「CSシリーズ」に対応したスキャナーシステム「CS-700シリーズ」を販売開始
2013/06/04
岩崎通信機(株)T&Mカンパニー
〜パワーデバイス測定の自動信号切り替えに対応、さらに、最大800台※までのリレーユニットの拡張が可能〜
岩通計測株式会社(本社: 東京都杉並区、社長: 齋藤操、資本金: 4億5千万円、以下: 岩通計測)は、従来から発売する「半導体カーブトレーサ CSシリーズ」の測定デバイスを自動的に切り替り替える「スキャナーシステム CS-700シリーズ」の販売を開始します。
発売開始は2013年6月4日から、受注開始は即日。価格は仕様により異なります。岩通計測の国内外の販売代理店経由で販売します。岩通計測は、CS-700シリーズを、向こう1年間に50台の販売を見込んでいます。
<開発の背景>
岩通計測は、10kV/8000AのCS-10800を頂点とする世界最高峰の半導体カーブトレーサをラインアップしてきましたが、同時に多くのデバイスを測定したいというニーズが高まってきました。CS-700シリーズは高電圧・大電流を与えながら、測定デバイスの安全な連続切り替えが可能で、開発、評価作業の大幅な効率化が可能となりました。
<装置の構成>
スイッチコントロールユニット CS-701(基本制御ユニット)リレーユニット8台まで制御できます
LV リレーユニット CS-702(低電圧用ユニット)
HV リレーユニット CS-703(高電圧用ユニット)
HC リレーユニット CS-704(大電流用ユニット)
HC/HV スイッチユニット CS-705(高電圧・大電流用切り替えユニット)
エクステンションケーブル CS-706(延長用ユニット)
CS-701にて、最大8台までのリレーユニットの制御ができます。
CC-701を100台並列に使用することで、最大800台までのリレーユニットを増設することが可能です。今後さらに高電圧、大電流のユニットも順次開発していきます(※設計値)。
<CS-700シリーズの特長>
1. リレーユニットを組み合わせることで、さまざまなデバイスの自動測定に対応
リレーユニット1台で最大10チャネルの信号切り替えが可能です。
2. システムの800台までの増設が可能
CS-701を増設することにより、最大800台までのリレーユニット増設が可能です。これにより極めてフレキシブルなシステムの構築が可能となりました。
3. CS-810オプションと組み合わせてデバイスの大量自動測定が可能
従来、測定のたびに必要だった結線作業が不要となり、実験、評価作業が大幅に改善されます(CS-810 半導体パラメータ測定ソフトウェア:CSシリーズ共通オプション)。
岩通計測株式会社(本社: 東京都杉並区、社長: 齋藤操、資本金: 4億5千万円、以下: 岩通計測)は、従来から発売する「半導体カーブトレーサ CSシリーズ」の測定デバイスを自動的に切り替り替える「スキャナーシステム CS-700シリーズ」の販売を開始します。
発売開始は2013年6月4日から、受注開始は即日。価格は仕様により異なります。岩通計測の国内外の販売代理店経由で販売します。岩通計測は、CS-700シリーズを、向こう1年間に50台の販売を見込んでいます。
<開発の背景>
岩通計測は、10kV/8000AのCS-10800を頂点とする世界最高峰の半導体カーブトレーサをラインアップしてきましたが、同時に多くのデバイスを測定したいというニーズが高まってきました。CS-700シリーズは高電圧・大電流を与えながら、測定デバイスの安全な連続切り替えが可能で、開発、評価作業の大幅な効率化が可能となりました。
<装置の構成>
スイッチコントロールユニット CS-701(基本制御ユニット)リレーユニット8台まで制御できます
LV リレーユニット CS-702(低電圧用ユニット)
HV リレーユニット CS-703(高電圧用ユニット)
HC リレーユニット CS-704(大電流用ユニット)
HC/HV スイッチユニット CS-705(高電圧・大電流用切り替えユニット)
エクステンションケーブル CS-706(延長用ユニット)
CS-701にて、最大8台までのリレーユニットの制御ができます。
CC-701を100台並列に使用することで、最大800台までのリレーユニットを増設することが可能です。今後さらに高電圧、大電流のユニットも順次開発していきます(※設計値)。
<CS-700シリーズの特長>
1. リレーユニットを組み合わせることで、さまざまなデバイスの自動測定に対応
リレーユニット1台で最大10チャネルの信号切り替えが可能です。
2. システムの800台までの増設が可能
CS-701を増設することにより、最大800台までのリレーユニット増設が可能です。これにより極めてフレキシブルなシステムの構築が可能となりました。
3. CS-810オプションと組み合わせてデバイスの大量自動測定が可能
従来、測定のたびに必要だった結線作業が不要となり、実験、評価作業が大幅に改善されます(CS-810 半導体パラメータ測定ソフトウェア:CSシリーズ共通オプション)。
