STS装置組込型ファイバマルチチャンネル分光器
2012/05/01
オーシャンフォトニクス(株)
STSは、CMOSディテクタを内蔵した超小型ツェルニー・ターナー型ファイバマルチチャンネル分光器です。非常にコンパクトかつ、ダーク取得に便利なシャッタ内蔵型のため、装置組み込みに最適なモデルです。LEDテスタ・プローバや分光光度計への組み込みなど幅広いアプリケーションに対応します。本分光器を用いたシステムおよびソフトウェア開発などのご提案も可能です。ご相談ください。
<特長>
・LEDテスタ/プローバ、分光光度計など装置組込に最適な超コンパクトデザイン
・低価格(ボリュームディスカウントについてはご相談ください)
・光ファイバ固定接続型(コア径:200umまたは400um選択可)
・ダーク取得に便利なシャッタ内蔵
・簡便接続(ハードウェア):USBバスパワー
・ソフトウェアのカスタム対応:OPwave+カスタム(オプション)、OMNIDRIVER
<ソフトウェアのカスタマイズ>
●OPwave+ 完全日本語版分光用多機能ソフトウェア カスタム(オプション)
OPwave+ 完全日本語版分光用多機能ソフトウェアは、弊社が開発した日本語表示によるオーシャンオプティクス社製分光器専用のソフトウェアで、有償によるカスタムが可能です。お客さまの各種測定および制御にあわせ、カスタマイズしてご提供可能です。以下にカスタム事例を紹介します。
(1)指定項目における閾値の設定と合否判定
サンプル評価に必要な測定項目における閾値を設定し、サンプルの合否判定をソフトウェアで行うことも可能です。測定のみならず、LEDテスタなどへの装置組み込みの際に必要となるサンプルの判定まで可能となります。
(2)色度図における指定範囲の表示とサンプルの選別・ランク分け
指定した色度図範囲を表示可能にし、さらに色範囲を指定することで、サンプルの選別やランク分けを自動で行います。
(3)測定サンプルのランキング出力 (ランキング及びデータをExcelへ出力)
サンプルを計測し演算を行います。前もって指定したランキングに則ったランキング及び数値をExcelに出力します。Excelへの出力形式は別途お打ち合わせさせて戴きます。
(4)ユーザ開発プログラムからのOPwave+制御 (DDE機能使用)
ユーザオリジナルのプログラムにDDE機能(アプリケーション間通信機能の1種)を組み込み、OPwave+にもDDE機能を追加します。双方でコマンドの内容を相談し、それらのコマンドをそれぞれのプログラムに組み込みます。
(5)サンプルステージとの連動 (指定位置の反射率計測など)
大きなサンプルの場合、ステージを移動しての多点計測が必要な場合があります。ステージ移動と連動して計測を行い、同時にファイル保存も行います。
その他カスタム内容など、ご相談ください。
●OMNIDRIVER 分光プログラム開発用ドライバソフトウェア
OMNIDRIVERは、Javaで開発されているためOS(Windows、Macintosh、Linux)に依存することなく、本分光器を制御可能な分光プログラム開発用ドライバソフトウェアです。
Dynamic Link Library (Windows), Framework (Mac), Shared Object (Linux) および a .COM object (Windows)のライブラリを含んでおり、主要なプログラミング言語であるC, C++, C#, Pascal, Delphi, LabVIEW(バージョン7.1以上), Visual Basicおよび、多くのアプリケーションに対応したサンプルプログラムを有しています。またオプションとして照度・色測定用プログラムSPAMもございます。
<特長>
・LEDテスタ/プローバ、分光光度計など装置組込に最適な超コンパクトデザイン
・低価格(ボリュームディスカウントについてはご相談ください)
・光ファイバ固定接続型(コア径:200umまたは400um選択可)
・ダーク取得に便利なシャッタ内蔵
・簡便接続(ハードウェア):USBバスパワー
・ソフトウェアのカスタム対応:OPwave+カスタム(オプション)、OMNIDRIVER
<ソフトウェアのカスタマイズ>
●OPwave+ 完全日本語版分光用多機能ソフトウェア カスタム(オプション)
OPwave+ 完全日本語版分光用多機能ソフトウェアは、弊社が開発した日本語表示によるオーシャンオプティクス社製分光器専用のソフトウェアで、有償によるカスタムが可能です。お客さまの各種測定および制御にあわせ、カスタマイズしてご提供可能です。以下にカスタム事例を紹介します。
(1)指定項目における閾値の設定と合否判定
サンプル評価に必要な測定項目における閾値を設定し、サンプルの合否判定をソフトウェアで行うことも可能です。測定のみならず、LEDテスタなどへの装置組み込みの際に必要となるサンプルの判定まで可能となります。
(2)色度図における指定範囲の表示とサンプルの選別・ランク分け
指定した色度図範囲を表示可能にし、さらに色範囲を指定することで、サンプルの選別やランク分けを自動で行います。
(3)測定サンプルのランキング出力 (ランキング及びデータをExcelへ出力)
サンプルを計測し演算を行います。前もって指定したランキングに則ったランキング及び数値をExcelに出力します。Excelへの出力形式は別途お打ち合わせさせて戴きます。
(4)ユーザ開発プログラムからのOPwave+制御 (DDE機能使用)
ユーザオリジナルのプログラムにDDE機能(アプリケーション間通信機能の1種)を組み込み、OPwave+にもDDE機能を追加します。双方でコマンドの内容を相談し、それらのコマンドをそれぞれのプログラムに組み込みます。
(5)サンプルステージとの連動 (指定位置の反射率計測など)
大きなサンプルの場合、ステージを移動しての多点計測が必要な場合があります。ステージ移動と連動して計測を行い、同時にファイル保存も行います。
その他カスタム内容など、ご相談ください。
●OMNIDRIVER 分光プログラム開発用ドライバソフトウェア
OMNIDRIVERは、Javaで開発されているためOS(Windows、Macintosh、Linux)に依存することなく、本分光器を制御可能な分光プログラム開発用ドライバソフトウェアです。
Dynamic Link Library (Windows), Framework (Mac), Shared Object (Linux) および a .COM object (Windows)のライブラリを含んでおり、主要なプログラミング言語であるC, C++, C#, Pascal, Delphi, LabVIEW(バージョン7.1以上), Visual Basicおよび、多くのアプリケーションに対応したサンプルプログラムを有しています。またオプションとして照度・色測定用プログラムSPAMもございます。
