機器の小型化・高効率化開発に最適、8チャネル入力で世界最高クラスの確度と柔軟性を備えたパワーアナライザPW8001および AC/DCカレントセンサCT6872、CT6873を発表
PW8001は、高確度、広帯域、高安定な測定が求められる電力測定器において、基本性能や高度な解析性能など、すべての領域において当社の技術とこだわりを尽くしたフラッグシップモデルとなります。最大8チャネルの高速電力解析を実現する「新世代デジタルプラットフォーム」や、電流センサーの性能を最大限に引き出す「新・電流センサーインターフェイス」を搭載し、計測性能を大幅に向上しました。
CT6872(電流定格50A)、CT6873(同200A)は、当社の従来電流センサーを基盤に、周波数帯域幅と耐ノイズ性能を飛躍的に向上させた貫通型電流センサーです。産業機器、データセンターおよびEV(電気自動車)分野で要望される、小型で高効率な電源の評価に最適です。SiC(シリコンカーバイド)やGaN(ガリウムナイトライド)で構成される次世代パワー半導体を搭載する高速スイッチング電源の評価において、その性能が十分に発揮されます。
当社の代表取締役社長である岡澤尊宏は、次のように述べています。
「私たちHIOKIが社会に存在する意義として、電気計測を通してお客様の安全で有効なエネルギー活用を促進し、社会の安心と発展に貢献することであると定めております。この度の、パワーアナライザPW8001およびAC/DCカレントセンサCT6872、CT6873による新たな計測ソリューションで、世界のお客様と共に持続可能な社会の実現に貢献していきます。」
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