サージ保護機器(SPD)の国土交通省 公共建築工事標準仕様書の適合のご案内
2023/11/29
フエニックス・コンタクト(株)
フエニックス・コンタクト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表:青木良行)は、電源用クラスⅡ SPD「VAL-SECシリーズ」が国土交通省 公共建築工事標準仕様書に適合していることを確認しました。VAL-SECシリーズ(JIS C 5381-11対応)は、日本国内の単相・三相交流電源用クラスⅡ SPDの主力製品であり、公共建築工事標準仕様書(電気設備工事編)の電源用クラスⅡ SPDに求められる要件に適合していることを確認しました。これにより日本国内でより広く安心してご使用いただけます。
■国土交通省 公共建築工事標準仕様書の適合製品(型式、製品番号)
・ VAL-SEC-T2-1S-350-FM 2905333
・ VAL-SEC-T2-2S-350-FM 2905338
・ VAL-SEC-T2-3S-350-FM 2905340
・ VAL-SEC-T2-1S-350 2905341
・ VAL-SEC-T2-2S-350 2905343
・ VAL-SEC-T2-3S-350 2905345
これらは対地間(N-PE間)にガス入り放電管(GDT)を配置したSPDで、通常時の接地への漏れ電流を無くし、各相に置かれたバリスタが万一の短絡故障を起こしてもこれに起因した地絡を防止することができ、日本国内で一般的なTT接地方式に適しています。
■国土交通省 公共建築工事標準仕様書の適合内容
上記製品の仕様は、公称放電電流In:20kA時の対地間(L-PE間)の電圧防護レベルUpは1.9kVとしています。このたび、公共建築工事標準仕様書で求められる対地間の「電圧防護レベルUp:1.5kV(1,500V)以下」となる公称放電電流の検証を行った結果、公称放電電流In:10kA時に対地間の電圧防護レベルUp≦1.5kVを満たすことを確認しました。上記6製品が公共建築工事標準仕様書に適合していることを公表させていただきます。本製品は公共建築工事標準仕様書に適合するだけでなく、公称放電電流In:20kA、最大放電電流40kAの放電性能を持つ電源用クラスⅡSPDとしてご使用頂くことができます。
詳しくはこちら ⇒ https://www.phoenixcontact.com/ja-jp/events-and-news/news/spd-mlit
■国土交通省 公共建築工事標準仕様書の適合製品(型式、製品番号)
・ VAL-SEC-T2-1S-350-FM 2905333
・ VAL-SEC-T2-2S-350-FM 2905338
・ VAL-SEC-T2-3S-350-FM 2905340
・ VAL-SEC-T2-1S-350 2905341
・ VAL-SEC-T2-2S-350 2905343
・ VAL-SEC-T2-3S-350 2905345
これらは対地間(N-PE間)にガス入り放電管(GDT)を配置したSPDで、通常時の接地への漏れ電流を無くし、各相に置かれたバリスタが万一の短絡故障を起こしてもこれに起因した地絡を防止することができ、日本国内で一般的なTT接地方式に適しています。
■国土交通省 公共建築工事標準仕様書の適合内容
上記製品の仕様は、公称放電電流In:20kA時の対地間(L-PE間)の電圧防護レベルUpは1.9kVとしています。このたび、公共建築工事標準仕様書で求められる対地間の「電圧防護レベルUp:1.5kV(1,500V)以下」となる公称放電電流の検証を行った結果、公称放電電流In:10kA時に対地間の電圧防護レベルUp≦1.5kVを満たすことを確認しました。上記6製品が公共建築工事標準仕様書に適合していることを公表させていただきます。本製品は公共建築工事標準仕様書に適合するだけでなく、公称放電電流In:20kA、最大放電電流40kAの放電性能を持つ電源用クラスⅡSPDとしてご使用頂くことができます。
詳しくはこちら ⇒ https://www.phoenixcontact.com/ja-jp/events-and-news/news/spd-mlit