米国ミネソタ州シーフリバーフォールズ：世界的な電子部品ディストリビュータであるDigi-Key Electronicsは、産業用オートメーション（IA）コンポーネント製品を引き続き強化し、非常に多くのIA用途における設計とプロジェクト機能の拡大を図っている。センサ、ケーブル、安全装置、コントロールモニタ、リレー、タイマ、スイッチ、照明、コントローラなどのカテゴリのポートフォリオに14,000を超える産業用オートメーションの部品番号が追加された。

OMRON、TE、Panasonic、MolexなどDigi-Keyが以前から扱っているサプライヤの製品ラインに加え、この1年で、Altech、SICK、IDEC、Carlo Gavazzi、Beldenを含む15の新しい製品ラインが追加された。

Digi-Keyの産業用オートメーション戦略プログラム開発ディレクタを務めるエリック・ウェント氏は次のように述べている。「Digi-Keyの目標は、業界リーダーとなり、1つの供給元から世界中のお客様にIA製品とソリューションをお届けすることです。産業用オートメーションは、当社が現在提供している製品を補完する巨大産業であり、ビルオートメーション、工場、インダストリ4.0などで重要な役割を果たしています。当社はこれらの用途分野の設計者や購買担当者と連携し、システム、プロセス、機器のイノベーションと機能を実現するお手伝いをしたいと考えています

最近、Digi-Keyは産業用オートメーションのランディングページも更新し、グラフィカルなリンクを増やして関連部品の検索機能を強化した。このページはモバイルにも対応しており、部品を今すぐに、または出先で必要としているユーザーでも利用できるようにしている。