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無線金型表面温度センシングシステム サーモモニタリン

株式会社 KMC

最終更新日:2021/09/06

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  • 無線金型表面温度センシングシステム サーモモニタリン
金型の表面温度を自動撮影し、不良発生の原因となる金型の熱だまりを検知
【サーモモニタリン】は、ダイカスト・樹脂・プレス・鋳造など各種金型の型開き時、サーモカメラで金型内部の表面温度を検知する無線式の金型表面温度センシングシステム。金型の表面温度をモニタリングし、量産中における異常監視・製造条件の変化点監視を行いたいというニーズに対応。金型の表面温度の変化を捉え、不良発生の原因となる金型の熱だまりの検知をメインの特長とし、加えて無線方式を採用しているため、複雑な配線工事は必要なく簡単に取付けが可能。取得したデータは無線で受信機に送信され、PC上にサーモグラフィ形式で表示。金型の熱だまり箇所を視覚的に検知することが可能。撮影のタイミングは機械側の制御信号を取得しての自動撮影、または手動による任意のタイミングでの撮影が可能。解像度は最大80×60ピクセルで、点ではなく面で金型の熱溜まり状況を捉える。センシング範囲は-10~+450℃(測定精度±約10℃)。

製品カタログ・資料

無線金型表面温度センシングシステム サーモモニタリン
無線金型表面温度センシングシステム サーモモニタリン

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:1.36MB金型内部の表面温度分布を外部カメラで可視化する、金型表面温度センシングシステムです。成形不良の中で、外観不良・寸法不良に直結するキャビ・コアの金型表面温度を、型開き時に瞬時に計測じて自動撮影する画期的な無線式の表面温度計測システムです。 ダイカスト・樹脂・プレス・鋳造等各種金型の型開き時、サーモカメラで金型内部の表面温度をセンシング。量産中の温度変化をリアルタイムにとらえ、不良発生の原因となる熱だまりを検知します。取得したデータは無線で受信機に送信され、パソコン上にサーモグラフィ形式で表示。金型の熱だまりを視覚的に検知することが可能です。

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企業基本情報

社名:
株式会社 KMC
住所:
〒 213-0012
川崎市高津区坂戸3-2-1 かながわサイエンスパーク(KSP)東棟606
Web:
https://www.densho-factory.com/
TEL:
044-322-0400