エンコーダ信号高分解能化モジュール E-PULSE256
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷出力はLow:0V、High:3.3Vの矩形波に対応
【E-PULSE256】は、インクリメンタル型の光学エンコーダのパルス信号を独自の補完アルゴリズムを用いて高分解能化して出力することができる、エンコーダ信号高分解能化モジュール。エンコーダから出力されるパルス信号を、指定した倍数の出力信号となるように、入力信号のパルス−パルス間に新たなパルス信号を挿入して出力する。エンコーダと既存の機器との間に挿入するだけで、エンコーダの分解能が高分解能化できるため、エンコーダや既存の機器の設計を変更することなく、簡単に位置制御の高精度化や、回転速度のブレを軽減することができる。高分解能化できる倍率は2/4/8/16/32/64/128/256倍より選択可能。チャンネル数はA相、B相の2チャンネルで、エンコーダからのパルス出力がA相のみ場合、1チャンネルのみの処理も可能。