組込み用電力計測モジュール
最終更新日:2014/05/23
このページを印刷組込み性に優れ、小型で高精度の電力計測モジュールを提供
本製品は、独自の電流、電圧検知技術と構成のマイコンを搭載し、高精度の電力計測を実現した組込み用電力計測モジュール。電流検知には、フィードバック機能を搭載した独自の磁気検出素子を搭載。容量分圧方式により、高耐圧を確保しながら、高精度の電圧検知を実現する。独自のアルゴリズムにより、高性能のマイコンで電力演算処理を行い、有効電力の精度で2%以内を確保している。
最終更新日:2014/05/23
このページを印刷<無線モジュール LPR9201>
1対1/1対N、マルチホップ通信に対応
【LPR9201】は、IEEE802.15.4g/eを標準搭載した無線モジュール。ARIB STD T-108およびスマート・ユーティリティ・ネットワーク(SUN)向けに標準化されたIEEE802.15.4g(PHY層)、IEEE802.15.4e(MAC層)に準拠。UARTインターフェースを通じて外部MCUから制御を行い、アットマークテクノ社にてArmadilloと同社製920MHz標準モジュールを組み合わせた際の動作を確認済み。搭載MCUにIEEE802.15.4g/eのプロトコルスタックを実装し、RFICの制御・ドライブを行っている。1対1通信、1対n通信、マルチホップ通信のファームウェアを実装し、アプリ開発工数を削減することが可能。20pinスタッキングコネクタを採用。UART通信、WakeUp、RING、Resetなどによる制御が行える。ソフトウェアにより3つの送信出力(1mW、10mW、20mW)の切り替えが可能。