アナログ電圧出力ユニット GL7-DCO
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷データレコーダと任意信号発生器の機能を兼備
【GL7-DCO】は、計測ユニット拡張型データアクイジション「DATA PLATFORM GL7000」用のアナログ電圧出力ユニット。データレコーダと任意信号発生器の機能を合わせ持ち、任意波形で擬似的な稼動状態を作ることはもちろんのこと、収録してきた波形のアナログ電圧出力で稼動状態を忠実に再生させることも可能。また、アナログ電圧出力と収録を同時に実現しており、状態確認・シュミレーションに活用できる。出力対象はGL7000の各種入力アンプユニット(電圧、電圧/温度、高速電圧、高電圧、ひずみ、加速度)での収録データで、サンプリング間隔は最速100kS/s(10μs)を達成。基準信号を標準付属のEXCELマクロで作成し、アナログ電圧信号を出力する。EXCELマクロを使わずに正弦波・パルス波・ランプ波・三角波・DCを出力させることも可能。