フェライト組織量測定器 フェライトスコープDMP30
最終更新日:2024/07/11
このページを印刷仕様
用途 | ・タンク・パイプなどの物理学的強度や薬品耐抗性などに影響するオーストナイト鋼の溶接部や二相ステンレス鋼のフェライト組織量の測定 ・化学プロセス工場などのパイプやタンクの溶接部の熱による相の変化の検出や経年変化などを測定 |
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寸法 | 128 mm x 71 mm x 28 mm (L x W x H) |
重量 | 約260 g (プローブ無し) |
その他の情報
- ・測定単位はWRC-FNあるいは%Feが選択可能。測定範囲は、0.1~80%Feあるいは0.1~110FNのフェライト組織量
・バッチ最大2,500件、測定値250,000件保存
・アルミ製筐体と強化ガラスディスプレイ搭載した頑丈設計
・上下限値を範囲設定し、音・LEDライト・振動によるフィードバック通知するモニタリング機能
USBとBluetoothによる簡単データ転送
・平均値、偏差値、最小最大値、測定値幅などの統計処理機能付き
動画
製品カタログ・資料
- フェライト組織量の測定器 フェライトスコープDMP30
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:1MBFERITSCOPE DMP30は、オーステナイト鋼と二相ステンレス鋼のフェイライトの組織量を磁気誘導方式により測定します。すべての磁性構造体部分、例えば、デルタ・フェライトや変態マルテンサイトをはじめ、他のフェライト相も測定できます。 磁気誘導法によるBasler-StandardとDIN EN ISO17655に準拠したフェライト組織量の測定ができる測定器です。
関連製品カタログ・資料
会社情報
Helmut Fischerは70年にわたり、膜厚測定、素材分析、微小硬さ試験、材料試験の分野において革新的な測定技術を開発してきました。
(株)フィッシャー・インストルメンツ
製品ラインアップには、極めて多様な用途や産業向けの測定・分析機器を幅広くカバーし、それぞれの用途に応じて最適な測定方式を用いて精度の高い結果をもたらします。電磁式、渦電流式、ベータ線後方散乱式、電解式、微小硬さあるいは蛍光X線式などいずれの測定方式においても豊富な技術と経験を持ち、あらゆるソリューションを提供してきております
〒 340-0012 草加市神明1-9-16
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