分子接着・接合技術/サポラス/Oリング
最終更新日:2024/12/06
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- ≪分子接着・接合技術≫
■特徴
・難接着とされる素材も接着することができる
・高濃度の接着剤塗布が不要
・ガラスや樹脂に施した極微な溝を潰すことなく封止できる
・被着体の融点以下の温度で接着できるので、変形や変質のリスクが低い
■用途
マイクロ流体デバイス、電気泳動、細胞培養、PCRなど
≪サポラス≫
■特徴
・衝撃吸収性、圧力分散性
・通気性、透湿性
・防水性、耐水性
・衛生性
・優れたフィット感、肌触り
・抗菌性、消臭効果などを付与可能
・硬さ、密度の調整が可能
・調色技術で自然な着色が可能
・縫製が可能
・洗濯機や乾燥機も使用可能
■用途
老人介護、福祉用具、スポーツ用品、各種フィルター、衝撃吸収用途 など
■採用実績
・介護用ヒッププロテクター(衝撃吸収)
・介護用ヘッドギア(衝撃吸収)
・各種インソール(衝撃吸収)
・アーチサポートインソール(衝撃吸収)
・水泳用耳栓(防水)
製品カタログ・資料
- 分子接着・接合技術/サポラス/Oリング
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.41MB朝日ラバーでは、分子接着・接合技術、サポラス、Oリング、卓球ラケット用ラバーを提供。独自の「分子接着・接合技術」は、ゴム+金属・ゴム+樹脂・ゴム+セラミックス・ゴム+ガラス・ゴム+ゴムなどを強固に接着する技術であり、接着面の表面処理と加熱加圧などによって、従来の接着工程のような高濃度の接着剤塗布や高温、高圧を必要とせずに強固な接着力が得られる。「サポラス」は、連続気孔の多孔質体のため通気性・透湿度に優れ、加硫剤や発泡剤などの残さ物が含まれていないので衛生的。射出成形、押出成形などに対応。「Oリング」は、自動車のノックセンサーやドアミラーの電動式稼動部分の防水用途、また、ドア内側のアシストグリップの摺動部分をスムーズに動かすことで高級感を演出する目的などに使用されている。
関連製品カタログ・資料
会社情報
ゴムが持つ無限の可能性で未来を創り、持続可能で明るく快適で豊かな社会の実現に貢献します。
(株)朝日ラバー
朝日ラバーグループでは「光学」「医療・ライフサイエンス」「機能」「通信」の4分野に対して多種多様な製品を展開しています。
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