金属パウダー積層造形システム SLM500
最終更新日:2014/08/12
このページを印刷大型造形物の造形時間を大幅に削減
【SLM500】は、500×280×325mmの造形エリアを持ち2種以上のレーザ(400W×2台、400W+10000W、400W×4台)で同時に造形可能なシステム。いずれも個別にコントロール可能で、レーザのビームプロファイルを個別に変更することも可能。品質をコントロールするためのさまざまな機構も搭載可能で、造形速度は同等の機種の中で最高のレベルを誇っている。また、金属パウダーの送給を長時間継続的に行え、ボトルなどによる補充も不要で、大型物の造形の際は製作時間を大幅に短縮できる。
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製品カタログ・資料
- SLMソリューションズ 金属パウダー積層造形システム
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:1.92MB【SLMシリーズ】は、特許取得の双方向パウダーコータ方式で、高精度・高密度にかつ高速、このクラスでは最大の造形効率を実現した積層造形システム。金属パウダーの種類や設定する造形パラメータは、ユーザが自由に選択・調整できるユーザフレンドリー設計となっており、また、特許のセーフティフィルターシステム造形部の特殊シールドで、使用する不活性ガスの量も従来と比べ30%削減するなどオペレーティング上の安全とコストの削減も考慮して設計されている。