太陽電池故障箇所特定装置 PVドクターシリーズ SPST-A1
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷ストリング間の相対比較方式のため、良否判定が簡単
【PVドクターシリーズ SPST-A1】は、4つの測定モード(移動I-V特性測定、同時I-V特性測定、ストリング電圧/電流測定、電圧テスタ)の測定結果を1画面に表示するストリングトレーサ(I-Vカーブ特性測定装置)。ストリング間の相対比較方式のため良否判定を短時間で容易に行え、結果をSDカードに保存し、そのデータをPCで利用できる。また、天候の変化に左右されにくい設計のため、相対比較方式を行う場合に日射計・温度センサ(オプション)は不要。同社のセルラインチェッカ(故障モジュール特定装置)「SPLC-A」との併用でシステムを構築し、シリコン系/化合物系/ハイブリッド系といった太陽電池モジュールの点検と発電量低下時の原因調査を効率的に行うことが可能。