高速・高周波回路用FCCL SHINENEX(シャインネックス)
最終更新日:2014/02/01
このページを印刷低誘電率・低誘電正接樹脂を使用
【SHINENEX(シャインネックス)】は、独自の低誘電率高接着性ポリイミド樹脂との組み合わせにより、高周波における高い低伝送損失と、高接着性を実現した超低伝送損失FCCL。20GHzにおける伝送損失は、2.29dB/10cmを達成したうえ、高い銅箔引きはがし強さ(1.3N/mm)、および高い耐はんだリフロー性(>300秒/260℃)を発揮する。その他同社の機能性材料事業においては、半導体封止材用の絶縁材料であるエポキシ樹脂、LEDなどの光学用途に適した脂環式エポキシ樹脂、紫外線硬化型樹脂、高耐久性が特長のポリイミド・ポリアミド樹脂など、さまざまな機能を持つ材料を手がけており、特に環境対応型エポキシ樹脂は、市場でデファクトスタンダードの地位を築いている。