ファイバー付き高出力青色半導体レーザ
最終更新日:2022/02/01
このページを印刷非常に高い銅への吸収効率を実現
本製品は、非常にコンパクトな設計となっており、LD・電源・冷却ユニット・メカニカルシャッター・外部コントロールインターフェースを19インチラックマウントに組み込んだファイバー付き青色LDモジュール。従来のIR(赤外域)レーザでは銅への吸収率が数%と低いため、出力調整が難しく不安定となる溶接結果に対し、本製品は波長が450㎚と短波長であり、銅への吸収率は従来のIRに比べ20倍近くと非常に高いため、銅の溶接において安定した溶融池を作ることができ、スパッタを低減した安定加工を実現することができる。