FDM方式大型3Dプリンタ F770
最終更新日:2024/08/30
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- ■FDMテクノロジーとは
熱可塑性樹脂のフィラメントを押し出しながら、材料の層を連続して積み上げて物体を造形するプロセスのことです。
■FDM方式の3Dプリンタの仕組み
FDMの積み上げていく特徴と可溶性サポート材を活用することで、複雑な形状をした部品や、内部に空洞を持つ部品も簡単に造形できます。FDMテクノロジーは、機械的および環境的に安定した生産グレードの材料を使用するため、クリーンでオフィスでの使用にも適しています。また、FDMの熱可塑性樹脂は、精密な公差、耐久性、さまざまな環境下での安定性が求められる用途に必要な特性も備えています。これらの熱可塑性樹脂には、射出成形のような従来の製造工程で使用されているものと同じものが多く含まれています。
動画
製品カタログ・資料
- 製品カタログ:FDM方式大型3Dプリンタ F770
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:2.38MB【F770】は、価格を抑え、最大1m長の部品を造形できる大型の3Dプリンタ。さまざまなサイズに対応するよう設計されており、1つまたは少数の大きな部品を造形したり、最大造形サイズを生かして多数の部品を造形して生産性を最大化することも可能。業界最長クラスの完全加熱造形チャンバーを使用することで、対角線長さ1.171mmの部品を造形できる。広々とした372,000cm3の造形サイズは、小型プリンタでは実現できない新次元の造形、プロトタイプ作成、製品部品アプリケーションを可能にする。また、ソリュブルサポート材を使用するため、製造性考慮設計の制約や、サポート機能が十分でない3Dプリンタの制限を受けることなく、部品のデザインや造形を行える。また、ハンズフリーのサポート材除去プロセスにより、後処理も最小限に抑えられ、生産性が向上する。
関連製品カタログ・資料
会社情報
当社は、3Dプリンティング技術を通じてアイデアが現実になる世界を思い描いています。人の心が生み出す想像力は無限です。限界は物理的なものであり、克服することができます。当社が取り組んでいるのは、エンジニア、メーカー、教育担当者、デザイナー、医師、その他のクリエーターをそれぞれの制約から解放することです。積層技術の可能性により、人には不可能と思われた挑戦が可能になっています。
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