DLP-P3(光造形)方式 工業用3Dプリンタ
最終更新日:2025/02/05
このページを印刷仕様
DLP-P3(光造形) 3Dテクノロジーの5つのメリット | 1.幾何学的な柔軟性により、優れた精度と表面仕上げで生産品質の部品を造形 2.扱いに非常に手間のかかる高性能材料用にも、OpenAM™ライセンスを通じた柔軟な設定で対応 3.高いスループット 4.シンプルなワークフロー 5.使いやすいソフトウェア |
---|---|
その他の情報
- ■DLP-P3方式 3Dプリンタとは
P3™(プログラマブル光重合)は、デジタル光造形方式を進化させたものです。造形中に光、温度、引張力、空気圧が厳密に制御されるため、射出成形のような部品品質を再現でき、高い精度と厳しい公差を実現することができます。幅広い高性能材料との組み合わせにより、プラットフォームに直接取り付けるような大型部品や精密部品など、機能性プロトタイピングから最終製品用途まで幅広い活用が可能となります。
■デジタル光造形方式 3Dプリンタについて
デジタル光造形方式(DLP) 3Dプリンタは、デジタル・プロジェクターを使用してフォトポリマー樹脂を硬化させることで、優れた解像度と一定の品質を確保しながら高精度部品を繰り返し製造できます。DLP 3Dプリンタは、LCDや同様の樹脂を使用する造形方式よりも放射照度が高く、張出し、ブリッジ構造、アイランド形状、大きな断面(大型部品)を造形する場合でも、機械特性が優れた部品に対応でき(同じ材料を使用)、必要なサポートは少なくて済みます。
製品カタログ・資料
- 製品カタログ:DLP-P3(光造形)方式3Dプリンタ Origin One
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:1.56MB【Origin One】は、専用に開発・検証された幅広い高性能材料を用いて最終製品部品の大量生産を可能にする3Dプリンタ。プログラマブル光重合化テクノロジー「P3」により、業界トップクラスの精度、一貫性、ディテール、スループットを実現。自動圧力、分離力、温度調節と組み合わせたin situ分析による終始安定した再現性を有し、遅延なく造形量が増やせるため在庫を最小限に維持できるうえ、市場投入時間の短縮が図れ、ニーズの変化へも柔軟に対応可能。美しく滑らかな表面品質の造形で、二次仕上げや研磨・塗装などの追加処理は不要。
会社情報
当社は、3Dプリンティング技術を通じてアイデアが現実になる世界を思い描いています。人の心が生み出す想像力は無限です。限界は物理的なものであり、克服することができます。当社が取り組んでいるのは、エンジニア、メーカー、教育担当者、デザイナー、医師、その他のクリエーターをそれぞれの制約から解放することです。積層技術の可能性により、人には不可能と思われた挑戦が可能になっています。
(株)ストラタシス・ジャパン
〒 104-0033 中央区新川1-16-3 住友不動産茅場町ビル3F
電話 : 03-5542-0042
https://www.stratasys.co.jp/詳細はこちら