半導体・電子部品を提供するグローバルオンラインディストリビュータのリーダーであるDigiKeyはエコフレンドリーなテクノロジーを推進するイノベーターにフォーカスを当てた新しいビデオシリーズ「Sustainable Futures - 持続可能な未来」を公開したと発表しました。Analog Devices（ADI）のスポンサーシップによるシーズン1ではグリーンテクノロジーの開発をリードし、また、組織全体でより持続可能な取り組みを推進している企業や個人にスポットを当てます。

世界は気候変動の影響に適応すべく急速に変化しています。しかし、より持続可能な未来を実現するには個人の行動と協調的な行動が幅広く求められます。 DigiKeyのビデオシリーズ「Sustainable Futures - 持続可能な未来」は環境に優しい未来を実現する、エンジニアリングとテクノロジーの変革者たちの挑戦と成功をご紹介します。

DigiKeyのEMEAサプライヤ事業開発担当シニアディレクタのHermann Reiterは「気候変動や資源枯渇の問題に立ち向かう際、IoTやIIoTなどのテクノロジーは欠かせないツールになっています」と述べ、さらに「これらのシステムがますます高度になり、使いやすくなる中、DigiKeyやADIなどのサプライヤは製品とソリューションを市場に投入し、さまざまな産業で広く受け入れられています。そうした事業活動が持続可能な未来に貢献するのです」と語りました。

ADIの産業用オートメーション担当マネージングディレクタのFiona Treacy氏は「長年にわたり、ADIは業界における資源利用の最適化と運用の効率化に貢献してきました」と述べ、さらに「私たちはまず自社の業務から取組みに着手し、それをお客様向けのソリューションに展開します。こうして生まれたテクノロジーソリューションがこの業界における現在と将来のニーズに応えます」と語りました。

シリーズの第1話「持続可能性のための最適化」では、持続可能な製造を促進する際の特有な課題を示し、必要なソリューションを提案する戦略と技術革新について探ります。特にフレキシブルマニュファクチャリングが持続可能性と効率性に与える好影響にフォーカスを当てます。

第2話の「デジタル信号の接続」ではデジタルコネクティビティを紹介し、工場現場における持続可能性の未来を形作る上でデジタルコネクティビティが果たす極めて重要な役割を解説します。また、組織ではコネクティビティと組み込みビジョンシステムを活用してより多くの情報を取得し、それを基に意思決定を行っていることを示します。

シーズン1の最終回となる第3話「持続可能な未来のエンジニアリング」ではインテリジェントなマテリアルフローから産業用ビジョン、自動ロボットシステムまで、業界をより持続可能な未来へと導く可能性を秘めたロジスティクス技術を紹介します。