製品ナビは、工業製品からエレクトロニクス、IT製品まで、探している製品が見つかります

ETC実車装着試験システム ME8901

マイクロニクス株式会社

最終更新日:2022/10/21

このページを印刷
  • ETC実車装着試験システム ME8901
主に生産ライン向けとして好適、試験環境に応じたカスタマイズも可能
【ME8901】は、ETC車載器を車両へ取付た後に通信を行うためのシステム。同社のDSRC路側システム「ME9300」を応用している。各機器を接続し、ME9302の専用ACアダプタを電源に接続することで電源がONとなり、内部に記録されているシナリオが自動起動し、試験を開始できる状態となる。引綱スイッチを引くことで試験を開始。

仕様

型番ME8901

その他の情報

    【システム構成】
    以下のセグメントから成り立っています。
    ・アンテナ部:ME9301改
    ・インターフェースボックス部:ME9302改
    ・接続ケーブル:ME9303
    ・引綱スイッチ
    ・スイッチケーブル(ME9302改のDIコネクタに接続)
    ・ランプ
    ・ランプケーブル(ME9302改のDOコネクタに接続)

製品カタログ・資料

ETC実車装着試験システム ME8901
ETC実車装着試験システム ME8901

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.38MB【ME8901】は、ETC車載器を車両へ取付た後に通信を行うためのシステム。同社のDSRC路側システム「ME9300」を応用している。各機器を接続し、ME9302改の専用ACアダプタを電源に接続することで電源がONとなり、内部に記録されているシナリオが自動起動し、試験を開始できる状態となる。引綱スイッチを引くことで試験を開始。

会社情報

マイクロニクス株式会社

マイクロニクスは世界に向けて計測機器や高周波関連機器を提供しています
●高周波(RF)領域における、独立系純国産の先端開発企業
●電子計測器、情報通信機器、環境関連機器の開発・製造・販売・サービス事業をワンストップで展開
●国内代理店18社、海外代理店19社によるワールドワイドの販売網

マイクロニクス株式会社
〒 193-0934  八王子市小比企町2987-2
電話 : 042-637-3667

https://micronix-jp.com/
詳細はこちら

ETC実車装着試験システム ME8901のお問い合わせ

お問い合わせはこちら
企業ロゴ

企業基本情報

社名:
マイクロニクス株式会社
住所:
〒 193-0934
八王子市小比企町2987-2
Web:
https://micronix-jp.com/
TEL:
042-637-3667

おすすめ情報

  • 【技術資料】EMCの基礎

    1.EMCとは何か
    2.EMC規制の始まり
    3.なぜEMCが必要か
    4.EMC規格について
    5.電波の性質と計算
    6.EMCの測定方法

  • 【アプリケーション事例】いまさら聞けないスペクトラムアナライザの基礎(1)

    スペクトラムアナライザに対する基礎知識を再確認しておきましょう。

    スペクトラムアナライザはスペアナと略して呼ばれ、AC電力を周波数別に表示する高感度な測定器です。静電気・DC電力入力やAC電力過大入力で壊れたり、不正確な結果表示になる可能性があります。
    また、測定するための設定条件が多くあり、設定条件を変更すると測定結果が異なったりすることがあります。
    これらのことで苦手意識を持つエンジニアがいると思いますので、スペアナ基礎知識を再確認しておきましょう。

  • https://www.incom.co.jp/corporation/catalog_docume

    【アプリケーション事例】いまさら聞けないRF信号発生器の基礎(1)

    RF信号発生器は周波数・電力・変調などを制御した電気信号を出力することが出来る電気計測器です。
    RF信号発生器はSG(Signal Generator)と略して呼ばれ、校正が取れているRF信号発生器から出力された信号は基準信号として回路・機器等の実験・評価に多く利用されています。
    RF信号発生器だけでは電気信号を取り込んで直接測定は出来ないのに電気測定器に分類されています。
    これはスペクトラムアナライザ等と対になる機器であり、この2つが揃って初めて完全は測定システムになるからです。
    何かしらの回路・機器等を開発や評価する場合に、それ自身が信号を発生することが出来ない場合が多々存在します。
    この場合はスペクトラムアナライザなどで評価することが出来ません。ここで、RF信号発生器から信号を回路・機器等に入力し、それを受け、回路・機器等から出力される信号をスペクトラムアナライザなどで測定し評価を行うことが可能になります。
    よって、RF信号発生器の出力する信号は周波数・出力レベルは高精度のものが要求されます。