技術資料 THIRTY METER TELESCOPE国際天文台:COHERENTの光学系が照らす望遠鏡の明るい未来
最終更新日:2025/07/03
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- お客様事例 THIRTY METER TELESCOPE国際天文台:COHERENTの光学系が照らす望遠鏡の明るい未来
ファイル形式:pdf ファイルサイズ:1.94MB本資料は、米国、カナダ、日本、中国、インドのパートナーが集まって、作られたThirty Meter Telescopeでの事例を紹介する技術資料。大型の反射望遠鏡は、光学系としてレンズではなく鏡を使用しているが、直径8.5 mをはるかに超える望遠鏡の鏡を作ることは現実的ではない。より大きくするために、主鏡(プライマリミラー)は小さなセグメントのモザイクで構成されている。これらの個々のミラーを六角形にすることで、光学設計が最適化される。これにより、円形に近い形状のセグメントを互いに非常に近づけて配置することが可能。望遠鏡は大きければ大きいほど良いとされているが、画質が良いというメリットは、光学系が極めて高品質である場合にのみ得られる。具体的には、これには鏡の全体形状が設計形態に忠実に再現されていること、および鏡の表面が滑らかで、(形状が)数ナノメートル以内の精度を持つことが必要となる。これらの課題の解決をサポートする。
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会社情報
Coherent Corp.は、産業、通信、エレクトロニクス、装置組込み市場向けの材料、ネットワーク、レーザのグローバルリーダーです。本社はペンシルベニア州サクソンバーグにあります。1971年、産業用レーザの高品質な材料と光学部品を製造するために設立されました。現在では、世界20か国以上で事業を展開しています。
コヒレント・ジャパン株式会社
Coherentは、「より安全で、より健康的で、より身近で、より効率的な世界を実現する」というミッションを追求しながら、市場のメガトレンドに対応するイノベーションの実現に注力しています。材料からシステムに至るまで、画期的なテクノロジーを通じて市場のイノベーターに未来を定義する力を与える会社です。
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