SWS電動貫入試験機 ジオスタッカーMH型

【ジオスタッカー MH型】は、スウェーデン式サウンディング試験と異なり過酷な肉体労働を不要とし、作業者の負担を軽減した電動貫入試験機。調査前にスタッカー(載荷装置)をセットすれば調査終了までオモリの揚げ降ろし作業は不要。試験作業中にオモリが落下する危険がなく、初期荷重500～750N(50～75kg)、最終荷重1kN(100kg)まで下降ハンドルの操作で連続的に順次載荷する。コンパクト設計のためワンボックスタイプの車輛であれば、そのまま積載可能なうえ組立・分解もボルトや工具は一切不要。シンプル機構でメンテナンスが容易。従来型の「TS50シリーズ」を使用するユーザーも、本体改造でスタッカー(載荷装置)部分を取付可能。