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最終更新日:2017/05/24

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  • 輸送包装規格試験 ISO 4180
ランダム振動規格(ISO13355)に対応
日本ビジネスロジスティクスは、日本の輸送包装の基準となっているJIS Z 0200「包装貨物-評価試験方法通則-」に相当する包装貨物評価試験の国際規格・ISO4180試験を行っている。ASTMやISTA規格同様に世界各国で幅広く採用されている包装評価試験の規格の一つで、医療機器関連における滅菌包装の国際規格であるISO11607(JIS T8041)では、包装の性能試験の選択肢の1つとして推奨されている。試験手順(30kg以下の一般的な貨物の場合):前処置、落下試験、圧縮試験、振動試験、振動試験(2回目)、圧縮試験(2回目)、落下試験(2回目)。 落下試験は「4角4稜3面」、底面周りのすべての角・稜の落下が要求されている。振動試験では1回目は正弦波もしくはランダム波、2回目では貨物を試験機テーブルに固定せず自由にバウンスさせるようなランダム振動試験(繰り返し衝撃)が要求されている。ランダム振動規格(ISO13355)は2016年に新しくなっており、新しい振動プロファイルによる振動試験の実施にも対応。

製品カタログ・資料

【輸送包装規格試験】 ISO 4180
【輸送包装規格試験】 ISO 4180

ファイル形式:pdf ファイルサイズ:0.12MB・我が国の輸送包装の基準となっているJIS Z 0200「包装貨物-評価試験方法通則」に相当する国際規格がISO4180である。またASTMやISTA規格同様に世界各国で幅広く採用されている輸送試験規格の1つである。 ・2009年からおおよそ10年ぶりに本規格の試験内容及び条件が大幅に改訂され、2019年度版として発行された。 ・自社の輸送環境(物流の各行程で予測されるハザード)がわかっているユーザーは、本規格の “Table 3”に記載の物流の工程例に従い、輸送中のハザードとそれに対応する試験項目より選択して、試験方法及び試験レベルを組み合わせて試験手順を構築できる。 (Table 3の物流工程例と各工程に対応する試験方法は、規格書を参照してください) ・自社の輸送環境が把握できていないユーザーは、本規格の “Table 4”に記載の試験手順を使用する事ができる。 (例えば、Schedule Aの場合、「前処置 → 圧縮試験 → ランダム振動試験 → 自由落下試験」の順序。試験レベルは個別に決定していただく必要がある。また、 Schedule Bの場合は、「ランダム振動試験 → 自由落下試験」と行い、圧縮試験は別供試品でも良い。)

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〒 252-0811
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