BGA(CSP)切削装置
最終更新日:2017/01/21
このページを印刷熱影響を最小限に抑えた除去方法を採用
【BGA(CSP)切削装置】は、プリント基板に実装されているBGA(CSP)を切削により除去する装置。W660×D460×H635mmの卓上サイズで、従来の熱による除去に比べ、基板を含め周辺部品への熱影響を最小限に抑えた除去方法を採用(特許出願中)。アンダーフィル塗布により、交換が困難とされているBGA(CSP)でも除去可能。ティーチングは、ICの対角2点と深さを指定するだけで(自動作成モード時)、専用ソフトウェアとコントローラで簡単に作成できる。高さは自動調整のためティーチング不要で、削り過ぎも防ぎやすい。繰り返し位置精度:20μm、スピンドル回転数:8000rpm(@0.5MPa)、対象基板サイズ:最大115×85mm・t<5mm、切削時間:約15分。