非接触式連続位置検出用アナログ近接センサ PMIシリーズ
最終更新日:2025/09/26
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センサの内側に配置されたコイルでスチール製ターゲットを検知
【PMIシリーズ】は、アナログで位置検出と角度検出が可能なセンサ。高周波発信式近接センサの技術を応用し、1つのハウジングに複数のコイルを内蔵し、それぞれのコイルが連続的に動作しターゲットの位置を検出する。これにより、装置の直線的なストローク、回転体の位置をモニタし、装置の状態を常に把握することが可能。非接触式のため、反復動作における磨耗や測定誤差を防ぎ、ターゲットに磁石を使用する必要が無いため、鉄、ステンレス、アルミなど磁性体金属であれば材質を選ばない。機械可動部がターゲット寸法の規定幅にできれば可動部を直接読み込むことも可能。1台のセンサに複数のアウトプット機能を兼ね備えており、1つのセンサで異なる3種類の出力ができ、より詳細なモニタリング・制御が可能。
その他の情報
- ■製品ラインナップ
・多機能・堅牢なF90シリーズ：非接触で摩耗のない位置検出を可能に。80／104／120mmをラインアップ。
・長尺タイプのF110シリーズ：長さ方向にスリットを設けた設計で、装置に左右されることなく固定が可能。検出距離は最大6mm。
・精密タイプのF112シリーズ：F90やF110では対応のできない省スペースに設置可能な最小サイズ。PMIシリーズ中、一番高精度。
・回転角度位置検出に適したF130シリーズ：円状に配置されたコイルが回転するターゲットの位置を検出し、4-20mAのアナログ値に変換する。
製品カタログ・資料
- PMI 誘導式位置決めシステム
ファイル形式：pdf ファイルサイズ：1.71MB
関連製品カタログ・資料
会社情報
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(株)ピーアンドエフ
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