二重シート／ラベル／継ぎ目検出用超音波センサ
最終更新日:2014/04/09
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印刷物の有無、色、光沢度合いに影響を受けずに検出可能
本製品は、超音波の透過原理を用いたセンサ。発振部(トランスデューサ)が任意の周波数の振動を空気に伝え、その振動の伝わり方の違い(減衰量)を受信側で読み取り、ワークの状態を判別する。「二重シート」「継ぎ目検出」「ラベル検出」シリーズをラインアップ。薄い紙から厚い紙、薄い板金、プラスチックまたは金属箔までの幅広い材料を検出可能。検出範囲は坪量10～2000g／m²。アンプを内蔵し、また高輝度LEDにより、ステータスが本体で確認可能。NPN出力品、金属板タイプもラインアップ。
その他の情報
- ■製品ラインアップ
・二重シート検出のための【UDCシリーズ】は、紙送り時の重送を検出し、印刷用紙の2枚送り、印刷後の同ページ、同紙面が重複してしまう二重綴じ込みや、落丁などの事故を未然に防止できる。チーティング不要で、多種多様な材料を検出可能。
・ラベル・台紙検出のための【ULBシリーズ】は、ラベルと台紙の状態を高精度に見極め、印刷の有無、色、光沢透明度合いに影響を受けずに検出できる。応答時間600μsの高速処理速度を達成。
・継ぎ目検出のための【UGBシリーズ】は、重なりあったフィルムの継ぎ目、印刷不具合などの目印用に貼られたテープを見分け、個包装フィルム接合位置を検出し、機械動作のトリガーにすることも可能。
関連製品カタログ・資料
会社情報
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